madeingermany

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...... 2011年06月04日 の日記 ......
■ 金色の瞳の執事   [ NO. 2011060401-1 ]
黒執事2期を見終わりました。クロードとセバスのバトルがメインかなと思わせつつ、いろんな人・悪魔・死神の思いが交錯して、ハラハラして見てました。

セバスの表情が、冴えない事が多かったのが心残りです。セバスだから、顔で笑っていても何を考えているのか分りにくいのは仕方ありませんが、怒り・辛さ・諦め・驚き等の表情が2期は多かったと思います。



1期で時々見せていた、満足そうなセバスの表情が結構好きでした。坊ちゃんに力を貸す時の、あの上から目線の彼が。最終回のあのまま、シエルの魂を食らってもよかったとも思います。セバスは、腹が減って仕方ないでしょう。

まさかとは思いますが、シエルに人間としての幸せをつかんで欲しいと願うようになっていたとか。だから、シエルが悪魔になったのを悲しんでいるとか。・・・粛々と契約に従うのが悪魔の美学、セバスが自分の美学に従っているから、表情がさえない彼も受け入れようと思います。





クロードは貪欲な分、悦に入った表情が多かった気がします。アロイスがクロードの愛を求めたのは、クロードの気には入らなかったけれど、彼の関心を引こうとするアロイスは可愛かったです。最後には、クロードがアロイスを認めた様なので、見ている方も救われました。

何故、アロイスはクロードの愛を求めたのでしょうか。トランシー邸で苦しんでいた時、自分の訴えに耳を貸した存在だったから・・・というのが、一応の正解だと思います。



アロイスは、完璧で力強いクロード(ただし嗜好にうるさい)に、側にいて、自分を愛して、守って欲しいと思ったのでしょうか。ハンナも強力な悪魔だと思うのですが、女性には素直に甘えられないお年頃だったのかでしょうか。



最後の最後でアロイスが、クロード・ハンナ・ルカからの愛情を感じられてよかったと思います。がむしゃらに愛を求める程、辛いものはありません。クロードは相変わらずの態度でしょうが、それでもアロイスはいいと思います。


平成23年6月4日 竹淵 拝
madeingermany
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明日はヘタリアゲルマンオンリーです。お会いできましたら、よろしくお願いします。

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