madeingermany

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...... 2012年10月04日 の日記 ......
■ 節約   [ NO. 2012100402-1 ]
同人誌イベントで上京したり、関西に向かう時、真っ先に考えるのは節約でした(頻度を考えるとそうなった。当初はハレの舞台の様に感じていたんだけど)。安い惣菜パン、飲料水、缶詰を事前に買い込んだり、都内・府内最安値のホテルに泊まったりしました。メジャーな節約術として、新幹線ではなく高速バスに乗ることが挙げられますが、車酔いがひどい自分には出来なかったんです。

最安値のホテルとは言え、どのホテルも現代的な設備の整った快適な施設でした。フロントも親切にしてくれました。ですが、憧れてしまうのは東海道新幹線のグリーン車や、お高いシティホテルです。「自由席の方が経済的」「観光じゃないんだから」と自分に言い聞かせました。「大手サークルになれたなら」「もし会場ですべて本が売れたなら、帰りはグリーン車だ」と夢見つつ、眠りに入ったものです。両方、現実には出来ませんでした。

そんななか、東京ステーションホテル再開のニュースを見ていると、何とも切なくなります。上りの上越新幹線は上野下車すると200円安いので、普段は東京駅を利用すること自体少ないです。200円って大金です。(このホテルは一泊3万〜80万。文人が利用していた隠れ家的場所と言われるが、さすがお坊ちゃんの東京零さん。)

白昼夢的に。「一が行きたいと言い出したことから、新宿ブラザーズが慎兄ちゃんの口利きで、東京ステーションホテルのモニターになる。兄貴分の吹と一緒に、舌が肥えたグルメスポット零二、大手民鉄のサービスに詳しい一が、丸の内に参上」とか夢見ても、いいんじゃないかと思います。あくまでモニターですから、味わった食事や内装の感想などをまとめる必要があるので、それは吹の仕事でしょうか。東京零さんに参考にしてもらうレポート作成。

(東京駅の丸の内駅舎はかっこいいが、深すぎる大江戸線も地味に建設費・維持費等がかかっている。パッと見ではわからないけど、繁華街ど真ん中の一の建設費と手間なんて想像もつかない。新宿ブラザーズだって、自分の妄想で節約傾向にあるが、彼らだってお金がないわけじゃない。)





声優の小野大輔さんについて検索していましたら、なんとも衝撃的な画像を見てしまいました。早めに気持ちを整理しないと、軽くトラウマになりそうです。一連の事件は先月のことなので、もう直後ほど話題になっていないと思います。先月半ばの同人誌即売会に参加した時は、特に話題になっていなかったと思うので、多分、一瞬のストームだったのでしょう。

月島十六夜さんに怒りをぶつけて、嫌な気持ちは発散されたでしょうか。もし十六夜さんが現実にいたら。十六夜さんは、心乱れる乙女の気持ちに耳を傾け、事情を把握したのち、その悩みに対し生産的な行動を起こす様にさとし、もんじゃをご馳走してくれることでしょう。

ミラクル☆トレインが大好きで、もちろん月島十六夜も大好きな自分には、いろんな意味で衝撃的な画像でした。もしあの画像の中にロストキャンバスのマニゴルドの何かがあったら、と思いました。マニを嬉しそうに演じていた小野さんの映像を見たことがありますし、役者としての小野さんの姿をマニに見た気がして、自分には小野さんのマニが素晴らしく映ったものです。

マニの意外に素直な部分を表現してくれたり、いたずらっ子全開なとこともあった小野さんの演技は、いい思い出にさせてもらっています。思えば星矢のスピンオフや続編に出られる声優さんは、みなさん、「星矢が好き、出られて嬉しい」と言ってくれてて、そんなコメントを読むたびに、心が温かくなったんです。小野さんもそうでした。

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