madeingermany

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...... 2019年03月21日 の日記 ......
■ 回復中   [ NO. 2019032101-1 ]

■先日は職場の送別会でした。休日前に開こうと言うのは正解だと思うのですが、閉会しての帰り道の送迎バスが余りに辛く、酔って限界を超える前に、下車しました。

大酒を飲んで酔って苦しいのなら、まだ「反省のしよう」「怒られよう」もあろうかと思いますが。「大型バスに乗るのが身体的にとてつもなく苦痛」と言うのは、世間的にはワガママと呼ぶのだそうです。

(酒の席が苦手、人混みが苦手、辛い料理が苦手等も、死罪に値するらしい。参加しても死、不参加でも命がない。何とか人並みに振る舞おうと言う努力はするのだけど、この何十年大体実らない。

挙句、職場の先輩から「可能ならアタシはアンタをクビしている」「根暗」「くだらない努力ばかりして」「普通にすればいいじゃない」等言われた日には、人生初めての不登校になりそうだった。同人に使うカネが必要だったから、出勤した)



大人しく職場の人と送迎バスに乗っただけで、死にそうになるなんて。グンマの人跡稀な山岳地帯を、バスは矢のように走りました。車体がブンブン揺れました。

グンマで「近道」をしようとすると、大体ひどい山道です。車に慣れた人ほど、サービス精神でショートカットしてくれるので、竹淵という死者が出ます。今地図でその道を見ましたら、いっそ殺してくれと思うような激流の道でした。

(会場のレストランまでの経路は、実は3パターンあった。もっとも残酷な道を選んでくれた)



■椎名先生の、ミスタージパングを読み終えました。美神と比べては、両作品への敬意が足らないと思うのですが、「誰が主人公なのかよく分からない」感じが同じかなと思いました。

(全然悪い事じゃないともうのだけど、誰目線の話なのか混線しそう。群像劇と言えばいいのかもしれないけど、ヒヨシが主役なのかなと思わせておいて、信長様が素敵なのは「困る」。)

美神も、人気があったのはおキヌちゃんだった様な。でも美神のタフさ・がめつさがあってのGS美神でした。「美神が話の土壌を作り、おキヌ・横島の頑張りで話を盛り上げる」のがGS美神だったのでは。



ミスタージパングの方は、歴史に題材を取ったものにありがちな事として、キャラが多いです。「殿といっしょ」みたいに、時間軸がゆるいものなら兎も角、利家、勝家、光秀と、濃い人物達がサラッと描かれてしまうのは残念だった気がしました。

仮に打ち切りにならなかったとしても。結構巻数が進んでも、まだ今川義元や信玄が健在です。どんだけゆっくりした時間の流れだったんだろうと思います。
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