■アニメの、響けユーフォニアムを見ています。余りの美少女キャラの多さに、美少女である事がメインのアニメかと、敬遠していました。物語はスポ根だと聞いて、安堵したので見られました。
先日書いたように、自分は音楽と体育が人類外的に出来ません。体育館や運動場、音楽室などは、いるだけで拒まれている感じがします。それくらい出来ません。
どうして出来ないの、やんなきゃ出来ないよ、本気出してよ、怠け者、私達に恥をかかせたいの、あっちいって、邪魔、そんな言葉がいいオバサンになってもふっとよみがえります。
また、音楽やスポーツは「楽しい」と万人が言うのでしょう。読書や勉強は、「つまらない」「死ぬほど嫌い」という意見の方が多そうです。美術の授業なんて、「なくなれ」「先生授業に来るな」と、クラスの子が大声で言っていました。私は図工や美術が大好きだったのですが。
私は音楽・体育が出来ない、多分好きじゃない。周囲の人は、音楽・スポーツがダイスキ。それでいいのかなと最近思います。響けを見ていて面白いです。憎しみさえ抱いた音楽室が、キラキラして見えます。
京アニのフリー!も好きでした。カナヅチに近い自分は、プールも好きじゃないはずなのに、真琴や遙の姿があると、怖くなかったです。
憎しみを感じるものも、アニメや小説を通すと、害意を感じにくくなるのかもしれません。直射日光は辛いです。 |
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