madeingermany

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...... 2020年05月09日 の日記 ......
■ ナチュラル   [ NO. 2020050901-1 ]

■落ち着いたら

・キン高、ルザ高漫画を描く 初心に帰りたい
 お仕事終わって、くつろぐ高松を描くんだ

・JR完乗する気持ちで旅立つ しかしJR各社がお休み状態らしいので、すべてが落ち着いた頃路線とダイヤはどうなっているのか 霧多布への道はあるのか?熊本は?那美さんに会いたい

・5月末TRCオンリーは延期だそうです 開催していてもグンマ知事いわく「グンマから不要不急で出ないでね」との事なので、参加は無理だったでしょう またあれこれが緩和されて来ても、我が家の家族会議は大変厳しいので、しばらくステイ何とかだと思います



■少し前の小説を読むと、ナチュラルに原作ルパンに出てきそうな男がごそっと出てきます。冷静になると、どうしてこんな話読めるんだと思いますが、荷風などの場合は読めました。

荷風と反対に、谷崎は接する女性は絶対に「素人」だったそうです。荷風は玄人ばかり好きだけど、避妊具を持ち歩いていたそうです。自分が病気を移されないためと、子供が欲しくなかったせいだとか。

そう思うと、林芙美子の書きそうな男達の道徳観とは、と思います。大体林芙美子の書く男女関係は、男の勝手ばかりです。振り回される女がかわいそうと思いながら、そんな男たちの頭の中が分かりません。



本当に分かりません。

ちなみに善哉で有名な織田作の書いた、蝶子達の関係は、「私立芸者と客」です。映画などでは普通の夫婦として描かれているらしいですが、小説だと本妻・娘・実家の親達が出てきます。

蝶子と男の本当の家族とのやり取りが劇中の見ものですが、何故蝶子にスポットライトが当たっているのかは分かりません。蝶子が本妻の娘と「仲よくしよう」とする場面は、蝶子サイドから書かれるから読めますが、娘としたら蝶子は刺し殺したい相手でしょう。

分からん分からん言いながら。しろばんばも読みます。あれは洪作の話として読めるからいいのであって、「曾祖父の残していった愛人」の話でもあり、洪作とおばあさんの愛の話として出来上がっています。おじいちゃんの非道さについては、永久に不問です

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