■ルパンパート３を見ています。フリーダムな原作の色合いが濃いのかもしれません。ただしルパンの好色さは、あくまで「可愛い子ちゃん大好き」程度のゆるさになっています。原作の「鬼畜」ぶりは、やはり原作のみのものだったのかもしれません。
いろいろゆるいなあと思いながらパート３を見ていると。急にシリアス回がぶち込まれるので、油断できません。次元・バーバラ・ジョーの三角関係が急に始まった時は、本当にどうしようかと思いました。
次元って、本当にあちこちで三角関係、ないし恋人未満関係をぶっ立ててはクラッシャーしていたのかもしれません。
多分、次元が「男」ぶる以上、周囲の女性達もキュンと「女」になってしまうのに、次元の思う「男」に、「女性と連れ合う」というファクターが欠落しているんだろうと思います。「女とは組まねえ」なんて言っているのはある意味子供っぽいとも言えそうです。
パート５でも近年のテレスぺでも、容赦なく次元のクラッシャーロードが続きます。次元が男ぶりに合う「女性との暮らし」を捕まえてしまうと、作品が成り立たないだろう「不幸」故でしょう。
ちなみに昔から五ェ門回だと、「女性に利用されるゴエ」という半ばギャグなのがお決まりの様な気がします。ゴエに絡む女性達は「切れ目」みたいなのを最初から意識しているのに、次元に接する女性達は「ずっと次元と一緒にいられるのかも」と思ってしまうのかもしれません。
■明日はゆっくり休みます。三国志の呉ではないですが、「船の上で休息できるのが呉の人」なら、「電車の車内で休息できるのが竹渕」だろうと思います。
県内の電車に乗れるだけ乗ろうと思います。路線はそこそこあっても、本数が少ないので結構頭を使います。主な観光地も、車の移動が前提なのでバスや電車と噛み合いません。
以前、地元の駅で「一時間に一本しかない」と憤慨している他県民らしい人を見かけましたが。本当に少ない場合は、「三時間に一本」等になります。
奥羽本線に乗りに行った時のダイヤは、そんな感じでした。この電車に乗れなかったら、引き返すしかない、というダイヤでした。ただし山形新幹線があるので、事実上奥羽本線＝山形新幹線であり、観光だけだったらかなりフリーダムに行けそうです。
そういう、一日１０本ないだろうダイヤ程、乗っていて楽しいものはありません。何故って言うのが難しいのですが、自分だけの四葉のクローバーに見えます。果てしなくプライベートな行為なのに、「本線様が見てる」オフィシャル感がたまりません。結婚みたいなものでしょう。
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