■セカンドの次元は後方担当、みなのご飯も時々作るというポジションだったと思います。買い出しとかしていた気がします。パート5で主にルパンがご飯担当というか、皆のご飯の心配をしていて、アッと思いました。
ルパンが話を回している、ルパンがファミリーの中心なのだと思いました。セカンドは当たり前にルパ・次・不・五が一緒にいますが、パート5はなかなかに皆主張が強いです。セカンドの次元の「皆の兄貴」的な顔も好きでした。
不二子もゴエも、L峰やパート4を経て若返る中。次元もそうなのだろうと思います。パート5は不思議と次元が若く見えます。渋いとか兄貴とかいう顔を経て、新たなる次元大介。(ザファはズバリ次元だなという挙措だったと思う)
■仕事で、人口ピラミッドを見ていました。「昔は若い人の多い正ピラミッドだったけど、近年は逆ピラミッドになりかけていて〜子供が生まれなくて〜高齢者が〜」と言われる世相を図形でみられるあれです。以下雑感です。
・なんというか。戦後戦後というけど、GHQが帰っていった後も、日本は軍事的な色合いが濃かったと言う。軍人さんが昔の様にいたわけではないけれども、戦争時に発案された「社会のありよう」が残っていた、残っているのだと言う。
母子手帳は、戦争中が始まり。 (一家庭、五児産みなさいと法律にあったらしい)
戦後、日本人は自由になったわけではなく、サラリーマン、つまり社畜という理不尽な存在として、社会のコマになったらしい。男は戦う、女は家にいて子供と老人の世話をしなさないという社会
女に発言権があるはずもなく。セクハラと言う言葉もなく、クリスマスケーキだの、オールドミスだの、行き遅れだの、お局様だのの言葉に怯え、結婚、出産、男尊女卑の渦の中
爆発的なベビーブームが二度あり、前者がこれまた爆発的に高齢者になるだろう「団塊の世代」。後者が余りに有名な「氷河期」になるらしい。いずれも、マルッとハッピーな世代かと言うと頷けない
が、
政治家は、「女が女の義務をサボっているんだ 避妊もピルもダメ」「女が男と働くなんて馬鹿げている」「女に学歴もキャリアもいらん」とか思っていそう
同時に、女性が輝くとか言い出すのが政治家。今の女性は、育児に家事、介護、男の御機嫌取り、自分の仕事、他もろもろの社会貢献を強いられて、生物学的にムリが過ぎると思う。今の人口ピラミッドは、正しい形の様に思う
北欧とかみたいに、男女同権で、小さくて幸せな国になれないのかと夢みたいなことを思う。多分ないなあと思う。
(昔の日本はむしろ地方にこそ人口があったという。地方が主役というと、フランスみたいだったのかもと思う。
ちょっとカッコイイと思いたいが、地方の社会は時に明治大正どころか、江戸時代みたいな空気が濃厚なので生きるのが辛いかも 私は祖母から「姉が下の子の面倒を見ろ」と無茶を言われた。子供は子供の面倒を見られない。) |
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