madeingermany

■ ムーミン 　　[ NO. 2021042901-1 ]

■かつてないゴールデンウィーク、セカンドシーズンが来ました。職場の人が「そんなに長い休み何をしているの」と言うので、「読書」と答えました。（彼女は休みが不定期の業種から、近年我が職場にみえた） ・モンゴメリのアンシリーズ他を読む ・ルパン関連を、ルブランの小説、アニメの全パート、テレスぺ、モンキーパンチ氏の漫画、派生マンガまで読む、見る。 ・いつものように細雪を読む ・何冊か漱石ものを抱え込む ・ムーミンを小説、アニメ、コミックス、パペット等、手の届く限り見る・読む。 去年から大体こんな感じで過ごしています。世間が落ち着くと、日帰りでちょっと電車乗ったりしています。案外どうにか過ごせます。彼女が「どうゴールデンウィーク過ごすの」と行った時、「読書」と答えたのは誇張じゃありません。 ついでに自分の好きな小説を書いたり（高松とか）、若干の仕事のために職場に行ったり等すると、365日大体埋まります。退屈はしません。嫌になったら眠ります。寝て、鬼怒川温泉に行く夢なんか見ます （本当にいつか行った鬼怒川のホテルが夢に出てきて切なくなった。あんなホテルの温泉に入って。バイキングのご飯食べて、という夢だった　コロナが憎らしい） ■ムーミンを読みだしてから。日記を書かないで寝る日が増えました。単純に、免疫力が下がってコロナになったら困るという思いもありますが。 一年の約半分を眠って過ごすムーミン達の事を思うと。半端な睡眠時間で、あくせく「実はそんなに急じゃない」事を熱くしているのが少し嫌になりました。 年を取って、体力の低下を覚えた事も大きいです。もう「深夜一時まで勉強すべし」みたいな事を言う担任はいませんし、ヨクサルのように寝て食べる生活も （いいと思うがそのためのサラリーを稼ぐ手間があるんだよ、女史。日本じゃ、飲みたくもない酒を飲み、行きたくもないレストランに行き、食べたくもないお肉を食べるもんだったんだよヤンソンさん。そうしないとお金がもらえないんだよヤンソンさん。 あとムーミン世界で寛容と不干渉を説くと見せかけて、昭和ムーミンを葬った女史達の事を思うと（以下略））

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