■イニDに出てくる秋名と赤城。イツキ達がいれば秋名、レッドサンズがいれば赤城、活字でそれぞれの地名が大体書いてあるので、同じような湖でも混乱はないだろうと思います
いや
ロープウェイがあるのが秋名(榛名)〜赤城には昔ケーブルカーがあってね〜赤城大沼には神社があるから、背景に橋があればレッドサンズの方で〜、榛名湖には遊覧船があるけど、赤城大沼にはないんだよ〜
とか、いつか誰かに言いたいですが多分言わないと思います。
■イニDの同人に手を伸ばしたら、多分コロナ禍終焉まで、夢でも見ているようにぶっちぎれるんじゃないかなと思います。
(そう思いながらコロナ禍以降、あの名作、こっちの長編と当たり歩いてしばらくになる どの作品もよかった!)
取りあえず
伊香保神社下のマンホールにあるように。啓介の入浴シーンは、見ていても罪悪感は覚えません。箱根のバンガローで、パンイチになっている姿もあります。同世代の同性に好かれる子だし、最後の赤城大沼での打ち合わせの可愛らしさを見ると、多分、二輪時代も結構楽しくしていたんじゃないかなと思えます。
涼介は
流石にパンイチはありませんでした。シャワールームからもきちんと服着て出て来そうです。伊香保神社下のマンホール、涼介オールヌードなんですがよかったのでしょうか。全然いいんですが、マンホールなだけに、だんだん汚れたり痛んだりしたら嫌だなあと思います。
■ずっとポルノの曲を聞いていたら。曲と題名が覚えきれなくなりました。今の時代、歌詞の一部でも分かれば歌詞が検索できるので便利です。
昔、ポップス全盛期に。音楽好きな同級生達と全く話が合わず、軽くいじめられました。その頃から「漱石と鴎外の文章の違い」とか考える方が楽しかったのは否定しませんが、ポルノいいよねと誰かに言いたい気持ちもあり、「あの頃」を無駄使いした気がしました。
■自分が高校の頃、パソコンやポケットベルが出だしました。駅の公衆電話で、ポケベルを使う子が結構いて、「早く打てる」事が自慢になっていました。(1996年くらい まだX連載中)
パソコンも職員室に一台、図書館に一台とかでした。大学に行くと検索用や、学生用に何十台もありました(2000年前後)。
イニDは1995年連載開始です。
あの頃は、日本車ブームみたいな感じがあって、車のテレビCМも盛んでした。今も車のCМはありますが、あくまで「誰かの理想的な生活」を車が応援するスタイルで、「車が恋人」的なのは減った気がします。
自分が中学生の時に作品開始です。
赤城レッドサンズが携帯電話らしいものを使いまくったり、涼介が自室にパソコンを持っているのは、金持ちの象徴みたいたものだったろうと思います。
昔懐かしいデートの待ち合わせの光景、まるで幽白の冒頭の大人しめの女の子の様に数時間も男を待つってのが、イニDで読めます。池谷と真子さんのすれ違いの所は、時代だなあと思います。
おかしいのは
冒頭で昔懐かしめの厚いパソコンを使っている涼介(23歳)が、回想(21歳頃)の中で普通に香織さんと携帯を使っていることかなと思います。
ガラカメに携帯が登場したのは衝撃だったと思いますが、同じキャラの中で、回想の方がハイテクを使っている現象が起きました。 |
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