■長い事、電車の旅をしていません。例年通り、東日本の温泉地へ大好きな電車で〜をやると、首になるか勘当になるかという時勢です。
もう時刻表を見る楽しみも、電車の揺れの興奮も、発車ベルの音を心待ちにする時間も、自分は忘れてしまったのだろうかと不安になります。
夢で、知らない温泉地の朝市か何かをのぞいていました。高山や輪島の朝市の記憶じゃないかなと思います。ようし、次は千葉の勝浦だと決めて数年経ちました。
グンマにも、小さな朝市があちこちにあります。風情と言うか賑わいと言うか、「全然知らない人ばかりいるのに、朝市を楽しむと言う共通の目的をもっているせいか、何故か一体感を覚える」というのを自分は記憶にとどめているでしょうか。
駅に新幹線が来た時の喜びも、同じだと思います。まったく知らない人だらけなのに、この新幹線に用があると言う事だけが共通項で、それでいい感じが。
(地縁、血縁、勤め先のご縁等はもちろん大事で、それがなきゃ生きていけない訳だけど。需要と供給の関係だけの「貴方が必要なんだ(それから、代助)」的な熱情に自分をゆだねたい。でも失業は困る(代助は勘当されたらしい まあね)路線と利用者の関係みたい)
■ムーミンの公式から出ている、ブラックティーのフレーバ付きを飲んでいます。
箱が可愛いからと単純に買ったのですが、とても美味しいです。フレーバー付きの紅茶って、妙に飲みにくい時がありますが、ムーミンのはスッと飲めました。
香りも強めです。ベリーのマフィンの香りという紅茶飲んだ時、ちかくに本当にできたての焼き菓子があるような錯覚を覚えました。よくよく考えると紅茶の香りで、すごいと思いました。
味も濃い目の紅茶ながら、スッと飲めます。紅茶にジャムを入れて飲むのが好きなのですが、あんな感じです。いつもだと紅茶には何かお菓子が欲しくなるところですが、一杯で十分満足するのでダイエットになるのかなと思いました。 |
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