■運転中、景色は見飽きたので対向車など見ていると。大半がトヨタ・日産・スズキ・ホンダなのかなと思います。観光地在住でもあるので、キュートなフォルクスワーゲン、イケメンなアウデイ等もよく見ます。愛するフィアット、アルファロメオも時々走っています(いいなあ、可愛いなあ)。
イニDのカッコイイ車の代表の様なマツダ車も結構走っています。あ〜綺麗なボディライン〜と思って見ると大体マツダだったりします。地域的にスズキ、ダイハツ多めな気もします。(軽が多い?)
三菱
三菱 ランエボ(2016年販売終了)作っていた三菱
(以下略。エンペラーは全員三菱ランエボだったが、誰か怪我していなかったろうか。イニD連載当時まさしくリコール隠しの嵐だったらしいが。
あれだけ三菱車の特定の車種が固まったグループ、しかも暴走・改造気味、確率的にやばいのでは。京一、自分で気付くか、涼介になんか指摘されるか、したんだろうか。何も起きていないならいいし、そもそもマンガの世界だから)
■チャタレイ夫人の恋人完訳を読みました。
・思ったより暗くない
・日本の不倫ものだと、
「完膚なきまでに、主に女性の方を、社会と世間がボコボコに叩きのめす」
傾向だろうに(なぜか男の方は甲斐性〜とか言って誤魔化される)、何故か明るいチャタレイ夫人の恋人
・なんでこんな明るいんだろうと思うと
不倫相手(この言い方もなんだけど)のメラーズが、明晰な男だから。自分が何をしているのかよく分かっているし、コニーの立場や気持ちを十分考えているのが分かる
コニーも、「最低」の夫を持ちながら、理解ある父親と行動力のある姉、「最低」の夫をあやしてくれるボルトン夫人のお陰で、わりと落ちぶれるところまで落ちていない感じがする。彼女には母親からの独立した財産があるので、仮に普通に離婚しても困らない環境でもある。
日本の場合
徹底的に
「女は男に服従するもの」「女は男に食わせてもらっているもの」「女は男を真似して働いてもいいが、家事育児出産、男のセックスの相手、男の両親の介護等を万全にこなしてスタートだからな?」「女に財産?男のものだろすべての金は」
等、圧倒的に女性を経済的に追い詰める構造なので、こうはいかないんだろうと思う
不倫=女が一人で悔やんで死んでわびろ、みたいな作品も多い(漱石のそれから)
チャタレイ夫人の恋人の場合。本当のテーマは階級闘争にあったらしい。確かにそれっぽい描写もあるけど、コニーはそもそも自分の階級に違和感とかないので、闘争に至らない(太宰は目覚めた割に身分ある階級の生まれなので悩んだらしい)
推敲していたら、性的な場面が増えたという、同人誌みたい流れの本だという。
性的と言っても、コニーとメラーズの楽しそうなベッドシーンが増えたわけで、別に暴力的とかではない。むしろ、メラーズの元妻の狂いぶり、コニーの元夫の狂乱ぶり、幼児化などの方がいたわしい。 |
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