 ■トーマス・マンのブッデンブローク家の人々を読んでいます。マンらしいというか、名家、身分のある人達の話なので、大人しい感じです。まだ序盤なので展開は分かりませんが、面白いです。
■新幹線も在来の特急も乗りにくいご時勢なので。近隣の峠を攻めてきました。
単純に、目的地に行く最短だったからなんですが、よく考えると、峠のクネクネした道、スピードが出せない事、道が細くて坂道で、何が起こるか分からない事、まして対向車さえまずない事を思うと。
峠怖えと思いました。帰りは普通に市街地の国道で帰りました。
・冬に峠を走ってはいけない
群馬の峠は、金精峠・坤六峠、または赤城北面など、基本的に冬期は閉鎖される。危ないから、本当に危ないから。
・峠を走る時、観光シーズン等でないと一人ぼっち
ぼっちには慣れているけど、山道の一人ぼっちはやめた方がいい。夏期等の榛名・赤城みたいに、ワイワイした観光地ならいざ知らず、初冬の山道なんか誰もいない
ぼっちと言ったって、図書館等で一人ならともかく、何かあった場合、車の故障等で「何々峠に一人でいます」って警察に言うんだろうか
単純に、イニD読み過ぎた、現実とマンガの区別がつかない困ったさんじゃないかと思った。何かなければまあいいのかもしれないけど、渉さんみたいに自分で車いじれるか、松本さんがガッチリ側にでもいてくれないなら、閑散な峠には行ってはいけない。
ましてや女性だし
峠を攻めるんじゃなくて、一身上になにかあれば滅茶苦茶自分が責められる事になる。間違っても「イニD読んだんで」と言わないで周囲に謝罪しないといけないが、車キライな竹淵が峠に向かう意味って、他にない
若山牧水のファンですとでも言うんだろうか。
(当たり前だが女性の身に何かあった場合、100パーセント女性にせいにされる。単純に「買い物していた」とかならともかく、マンガ読んで峠を攻めに来た、そして危険な目に遭ったでは相当恥ずかしいだろうなと思った。冬季タイヤで四駆だったけど) |
|