■なんとなく
東堂塾の人達は容赦なくぶつけてくる
京一はぶつけない 多分絶対ぶつけない
赤城山で京一の「左から前に」詰めて来た涼介
東堂塾の誰かだったら、遠慮なくFCにゴツゴツ来たんじゃないかと思うんだ。それが彼等のバトルだし、「わざわざそんな角度に出てくる方が悪い」とも言えるのか。
でも京一はぶつけない。凛先輩の様に、涼介を弾き飛ばして殺しかねない選択はしなかった。エボならFCを小石みたいに蹴とばせるのでは。
京一は絶対にそんなことしない。誇り高いからとも言えるし、当てた所で当たり所が悪ければ、涼介が死んでしまうだろう(※赤城山の高低差もそこそこある、というか事故だ)
ほどほどにぶつけるのが腕だと酒井さん達は言うと思うけど。涼介の知る京一は、そうしない男だった。
涼介が信じているのは自身の腕もそうだけど、あのバトルだと京一その人のような気がする。最早テクニック勝負ではなく、性格の話にまでなっているし。(右コーナーは怖い、それは当たり前だ・・・)
■涼介の年をかなり前に過ぎ。
年齢的にはパープルシャドウ・東堂社長・文太に近いです。若い頃からイニDを見ていたら、多分違う感想だったろうなと思います。
まず、クルマの良さが分かりません。
車は時間と金と知識を要求してきます。忍耐、瞬発力等、時には怪我もしかねない「楽しみ」です。少なくてもまとまった金がないと、楽しみにくい分野だろうなと思います。リアルで何か楽しまないと、妄想も出来ないでしょう。
若い頃には、赤城山いいな〜とか全く思っていませんでした。(車酔いするし、遠足とか集団行為が本当にダメだった。婚活中に赤城山登った事があるけど、異性への恐怖の方が大きかった)
さて面白い40代のキャラと言えば高松ですが。イニDの文太・健先生・店長とほぼ同年代でしょうか。
・グンマ様&キンちゃんが24歳なので、高松の方が6歳ほど若く「子持ち」になっている。
・文太、健先生は20代半ばでパパになった。今なら早い人生だけど、当時なら普通か
文太もそうだけど、マンガの40代ってどうしてああも完璧な存在なのかなと思う。高松の場合は、あみちゃんの周囲の有能なメンズがモデルなのかなと思う。
文太の場合、もうモデルとか考えられない。物語に必要な男を想像したら文太だったのかなと思う。勝つことが至上だったイニDにおいて、本当に拓海より早い人 |
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