■清次になりたいなと。
涼介に魅了され、涼介のお近づきになろうとすると、痛い目みそうだし、本当に自分がしたい事分かんなくならないかなと思います。それくらい、涼介ビーム、涼介フラッシュは絶大です。男にも女にも、年上年下関係なくガンガン波動が来るので、死者多数。
（※池田さん、当たり前のようにバトルに混じってくれるけど、彼死んでいてもおかしくなかったと思う。プロＤも群馬サイド、他県サイドに死者が出なかったのが奇跡。トオルさんとかヤバかった）
拓海も
結果的にプロＤがハチロク壊したようなもんなのかなと思います。文太が長い事いじり、乗ってもハチロクは健在でした。プロＤの過酷さと、過度なドライビングで、もともと寿命だったハチロクが木っ端みじんになった気がします。
涼介は清次の趣味じゃないんだろうなと思います。
老若男女（※緒美ちゃん＆同級の女子達〜パープルシャドウ）まで、ガッツリ魅了する涼介に打たれないだろう清次って、ある意味すごくないかと思います。
涼介は速い・・・京一も速い
涼介は金持ち・・・エボ維持費くらい自分らで稼ぐ！
涼介は頭いい・・・「話が難しくて、何言っているか分からない」
涼介は美形・・・・京一の方がカッコイイ（この辺は好みなのかなと思う。ボディの完成度なら、京一の方が上だと思う）
涼介はカリスマ・・・京一もいろは坂のカリスマ
・・・清次になりたいなと
■啓介を理解しようとした時。
白樺派にいそうだなと思いました。
スーパード金持ちの集団でありながら、特にその金持ち性・特異性には悩んでいなそうな感じが。
（太宰治も金持ちなのだけど、生まれながらの金持ち故に、社会主義活動等に参加しても参加しきれず、悩んでいたとかあった気がした。啓介は太宰ではない）
志賀直哉が自転車好きだったそうです。
なんだ自転車かと思いますが、当時とするととんでもない高価な品だったそうです。当時なので馬車か人力車の時代です。自転車が売ってはいても、買う人は稀だったでしょう。
ざっと見ると。
現在のお金で300万円くらいらしい自転車を、子供の身で衝動買いし（祖父のお金だったらしい）、坂の多い東京で乗り回し、曲芸なんかしていたそうです。
啓介だなあと
勝手な妄想ですが、啓介、涼介がクソ真面目に医者になろうとか、コツコツ勉強している横で、ママやお祖父さん、お祖母さんのお金で、単車乗り回していたのでしょうか。その辺、やっぱり何とも思わないのが志賀であって、啓介なんだろうなと思います。
もっとも日文の人達なんて、大体お金持ちです。
宮沢賢治のレコード狂いとか有名です（当時のレコードの高額なこと）。それ知ってから、作品読むのは結構しんどいです。
さて志賀は小説の神様です。実際いい小説を書いています。志賀しか残せないよねというのを。
啓介も、多分神様なのでしょう。 |
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