■しげの先生といえば、イニDがバリ伝というので、バリ伝を読んでいます。愛蔵版の10巻まで読みました。以下雑感です。
・バリ伝で出来たことが、何故自作以降「出来ない」?グンが意外と、歩惟ちゃんを大事にしている。
そうなんだよ、ガッツリした描写より、ソフトなキスでいいんだよと思った。ドッピーカンに、結構な男キャラが続いたので、バリ伝は?と思った。結構読むの怖かった。
昔チラッと読んだ回が、みゆきが制服引き裂かれて、パンツ脱がされる回だったから(なんでこの回)。
が、先生の「描きたい」オーラの結構な割合が、そういう暴力的な面も含めて「不幸」路線でもあるんだよなと思う。これは拓海の今後や、涼介の香織さんの件や涼介の未来にも言えそう。
凛さんとか、本当に素で出て来たなと思う。
秀吉の死も、別に死ななくてもよかったろうと思う。でもみゆき・比呂という、重要な方のキャラもそれとなくフェイドアウトしているので、ドッピーカンでも激しい、キャラの出入りを思い出す。
(イニDも、キャラの出入りの激しいマンガじゃないかなと思う。どんどん新キャラ?が出て来て、話を動かす感じ。ド〜の女子キャラの扱いの「酷さ」はすごかった、カップルの組み換えは少女漫画でもあるあるだけど、一回一回が「酷い」) |
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