・毎日、日光チーズケーキ食っている訳じゃなくて。今年は日光の紅葉攻めには行かなかったです。コロナ禍明けということで、鉄道旅を優先しました。なくなる特急も多いですし。
で、旅から帰ってくれば、ストレスで下痢が続いています。旅先での、解放感による胃腸の動きではなく、明らかに痛い痛い痛い痛い痛い・・・という胃腸の動きです。
お腹の中、通っちゃいけないものが通っている感じです。グイグイグイという軽快な動きじゃなくて、木の枝でもザクザクと通る感じ。
・ふと
あみちゃんも志賀直哉なのかなと思いました。お金持ち、創作=労働なのは漱石だけど、創作=気が向いたらなのは志賀
当たり前の様に漱石の坊ちゃん、草枕、猫、虞美人草、前後三部作、門、明暗等を読んでいましたが、こんなわずかな時間で、しかも病気をしながら書いた漱石
数ある文豪の中で、漱石の方が異端だと思いました。志賀、暗夜行路を書くのはいいけど、時間がかかりすぎて、「青春の反抗期」から、「おっさんの独り言」になってしまい、全然主人公が若くない暗夜行路
書けよ・・・と漱石は思ったでしょうが
書かなくても何も困らないのが志賀
だってパパが金持ち過ぎる (ノリ?で足尾鉱毒事件を批判しようとした志賀。でも志賀のパパの関係で、むしろ志賀が「足尾で儲かっている」側の人間だったので、止められた。そりゃそうだろ・・・)
尾道暮らしも、一人で病院設備並の高価な光熱費を使っていたそうです。何して生活しているの?と周囲が怪しんだとか、そりゃーたまに金下ろしに町場に行けばいい暮らしなので、職業なんて分かんないよ。 |
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