 ・ふと。なつきの(どうしても彼女を消化しないと先に進めない気がする)、パパ活→藤原拓海の彼女になりたい!!は、ムシがいいとしか思えませんが。
御木→パパ活、の方が闇が深いなと。
なつき、性行為が永井荷風の書く女性並に、ハードル低いなと(荷風の世界だとガチの仕事が多いけど、大体戦前だし)。
確かに、横暴で金のない御木は進学したし、「同じこと」するなら、金くれて優しい男が(駄目だ、金のない拓海に冗談でも金を恵もうとした女だ)
・アニメの旅立ちのグリーンを見ていたんですが。作画が前後のファーストとも、フォースとも違うので、あーこの瞬間らしくていいと思いました。
なんでこうなった?的な感想をよく目にします。自分もそう思います。
・真子と池谷はくっつかない ・好意がないからではなく、あくまで真子の未来のため
・・・・・・・未来って、アンタ未来こそ一緒にいようとか言わないんかい、仕事・就職・夢に、確かに一時的には異性が邪魔な時もあるだろうけど、ガチで「未来」を思うなら、遠距離でもさあと思う
異性がいるからって、目の前の夢に集中出来ない事もないのでは。就職して早々産休とかの例もなくはないし、適度に働き、かつ家族を築く人はいくらでもいる。
夢、仕事があるからパートナーはいらないというのは、間違いか、さもなくば
異性=飯炊き女=セックスの相手=毎晩でも生理中でも、自由に男の相手をさせていい女体=絶対にオレの言う事聞け、夢も仕事もナシだー、テメーの心も体も俺のブツだ―コドモウメー
くらいの、異性=親の介護をする奴隷、世間体アゲくらいの時代錯誤な欲求があるんだろうなと(※こういう人はいる、本当にいる 探さないでも普通にいる どこにでもいる)
真子も、池谷を受け入れる=秋名に嫁ぐ=ガススタの社員の奥さん・・・という道しか提示されないから、池谷をある意味「拒む」
あそこまで女に言わせる池谷はアレだが、多分、異性=自分の所有物、くらいのノリが根底にあるんだろうなと思う。だから告白=相手の自由を奪う、とかになるんだろうなと おいおいおい
伊達に、「100万円あげるから、なつきのこと大事にして!!拓海君」とヒロインに平気で言わせる作品中じゃないなと。こんなこと普通に発想出来るのは、相当のギャグマンガか、相当やばくないかと。とても悲しくないか?
(実際なつきは、諭吉さんもらってホテル行って「アタシ大事にされてる!!」と思っていたわけだから、彼女の中では通常運転)
あれこれ言われるかもしれない旅立ちの〜ですが。イニDというか、しげの作品とすると全くの通常運転なんだよなと。(啓介が言う、全部欲しくなるって、フーンと読んでいたけど、もしかすると根底からやばかっただろうか?夢と伴侶と、択一って寂しくないか) |
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