テレビアニメ、1000年女王を見ています。後半、打ち切りが決まったらしく、展開が映画並みです。以下、感想です。
・おねショタで盛り上がるには、ショタがショタじゃないじゃん・・・・、大人に「しっかりしろよー」とか言っちゃうただのガキなのでは
ジャリ、ショタが悪いのではなく、問題は、1000年女王って話が人類の滅亡を、大人達が必死に対応しているシビアな話なので、始の居場所はない どこにもない 本当にない
メーテルのペンダント=プロメシュームの夫、ドクターバン=雨森始って聞いたけど
イヤだなあ
最初から最後まで、弥生さん弥生さん言うだけで、ガキはガキ。子供の純粋さがいいと言うのかもしれないけど、999程上手く物語に絡んではいないと思う。
あと弥生が、武闘派なセレン、テロも辞さない夜森に比べて、「見どころ」が少ない。弥生がラーメン屋のお嬢さん、天文台の秘書と言うだけで無理無理なのに、更に1000年女王って、詰め放題で情報がパンクしている
物語の冒頭で、設計図設計図言っている時間が長すぎる気がする。設計図を始が持っていたからだが、ガキはガキだしなあ。持っているだけ。
1000年女王は、人気が出ること前提で作られたそうで、序盤がまったりなのが残念。話が全く進まない。セレンが出てからが面白くなるのに。
・・・999がらみで考えると、弥生は「母と故郷を裏切り」「養父母をだまし」「周囲に身分を隠し」「部下に裏切られる(夜森、レオパルド)「娘達に反抗され」「夫と殺し合う」「全人類に憎まれる」・・・と、1000年女王単品で見ても辛いのに、999とつなげると辛い
・普通に仕事してきました。
と言いたいですが
育児・介護・夫の世話、等全てこなして、かつフルタイムな人もいるので、疲れたとか言うの恥ずかしいんですが。疲れました。
なんで、女性は世の中のこと全部やることになっているんだろうと思うんですが(※社会保険的なこと全部)
保育士さんとか、超重要な仕事しているのにキツイ、給料が安い、保護者から罵倒される等 なんで?と思います。
過去、「家の中」で行われて来た事だから、としても。昔の中流以上の家で、奥様が全部やるのは不可能、時間的にも技術的にも体面的にも
集められる使用人たち
使用人の家族は誰が面倒みるの?というと、どうなんでしょう、ヤングケアラー達なのか、執事は基本的に独身男性だと言いますが
使用人で家庭を持つのは、夫婦で料理人とか、夫婦で使用人だとかの場合だったんでしょうか。もしくは、使用人の人達の多くは生涯未婚の女性だったとか
何が言いたいかというと。
一対の男女、プラス子供達という考え方は、無茶苦茶近代のもんだという事です。その「セット」の考えがどうこうじゃなくて、伝統的なもんじゃないぜと。 |
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