・アニメのブラックジャックを見ています。
制作順に並べると
・出崎ジャック、劇場版ジャック
1993〜2011年
・テレスぺジャック
2003年
(今気が付いたが、出崎ジャックが完結して、テレビジャックが始まった、訳ではないらしい。平行していた)
・テレスぺジャック好評により、レギュラー番組に
2004年〜2006年
・キリコの出る劇場版
2005年公開
出崎ジャックとテレビジャックで、画風の違い、テンションの違いはあるかなと思いますが、どのジャックも落ち着いていて、男らしいなと思いました。
どのアニメでも、多分、黒男の復讐劇はやらない・・・のかなと思います。自分の運命を呪うような、復讐劇はやらなそうなジャックです。
もともと200話以上ある作品なので、どうあってもアニメにならない回はあるよなと思います。そんな中、容赦なくオリジナルのお話を入れていく出崎ジャックの男らしさ。
・・・コミックスだと、荒れたような、ぐれたようなセリフが多いのに、明夫さんの声だと全く角がなく、穏やかに聞こえるのが不思議です。
マンガがいい!とかではなくて。眞さんが言うように、時代に合わない点も多いです。グロかったり、死しかないような終わり方も沢山あります。(オオカミ娘の回とか、無理だろう)
ブラックジャックは楽しみたいけど、甘口がいい・・・と思った時、とてもいいと思います。そうでなくても、手塚マンガはほぼ全作トラウマになる傾向があります。
(ちなみに999のアニメは、あれでもマンガよりは甘口になっている) |
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