・いろは坂の京一VS拓海戦。京一、拓海、涼介には息をする様に自然な流れなのに、「ついてこない」啓介。エンペラーはセカンドでレッドサンズが追い返したのだから、まあそうだろうなと思います。
自分が勝っても、全く京一への評価を落とさない涼介と、頑固な割に拓海を受け入れる京一と。勝ったのに、清次の時と同じように、相変わらずエンペラーに勝った気がしない拓海がいいなと。
プロD編だと、涼介でも「リザルトは藤原の勝ちだ」としか言えない時も多いし、城島先生達の時はあれ拓海・啓介の負けだろとも。
・コミックスでも、OVAでも、どんな美女にもほだされないのがブラックジャックですが。
ピノコはいいんかいと
黒男が美女達をお断りする理由
・諸事情で、「美女」が「女としての人生」を選ばなくなったから(うーん、生殖と恋の問題?いろんな理由で子供のないカップルはあるだろうし、なんなんだろう。黒男、子供を失った夫婦に「どうせ次のコドモ作るんだろ?」というメッセージを残したことがある。そりゃそうかもしれないが・・・と思った)
・あくまで医者と患者だから
・女性患者が既婚者だから(まあダメなケース)
・自分がモグリで評判のよくない医者だから (まあ・・・うん)
・そんな場合じゃないから 確かに、生きる死ぬの時に、特にOVAだと、戦争中だったり、大事件の最中だったりときわどい場面が多い でもそういう時に黒男に出会って、献身的?に接してもらうと恋しちゃうじゃん ルパン?次元?
・別枠で、「美しい女性なんて、美容整形でいくらでも作れる。生まれたままの美しさがいいから、美貌一点張りの女はノーサンキュー」というのがある
・・・・確かに、地味な顔立ちの女優志望の女性については、そうだった。特に美人・不美人問わず、黒男のスタンスか
で
ピノコの外見は100%黒男の判断になる。ロミちゃんの容姿。ピノコは娘と黒男は言うが、ここはフランケンシュタインの原作小説の方のノリかもしれない
バラバラの死体から作られたフランケンシュタインの「怪物」は一人ぼっち。作ってくれた博士も逃げ回り、「怪物」の希望は「異性のパートナーが欲しい」とのこと
無論、「怪物が生殖して増えたら嫌だ」という理由で、「怪物」のパートナーは作ってもらえない。治虫先生の言っていた通り、フランケンシュタインのひとりぼっちの「怪物」にパートナーがいるとしたら、同じ、バラバラのものから奇跡的に作り出された異性の「怪物」なのかもしれない
黒男は自分が「怪物」だとして、自分のパートナーを自分で作っちゃったけど。アラレちゃんのように、出来てしまったのがピノコ。そしてアラレちゃんの様に自我があるのもピノコ。
ピノコは、フランケンシュタインの「怪物」が望んでいた、「パートナー」なのかもしれない。黒男、礼子の顔は自分が作った!と皮肉な態度だけど、ピノコはよかったんだろうか・・・と思ったが、ピノコも黒男同様の「怪物」なのだと思うと、理にかなうのかもしれない |
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