・殺人事件のミステリーを読んでいるのでなんとなく。間違いもあると思いますが、書いてみます。
・何故人を殺してはいけないか
温かい、人として〜の理由もあるけど。
「万人の万人に対する闘争」が起きないように、国かそれに準じた機関があり、暴力を管理することになっているから。国も機関も要らないという人は、攻撃する場合はそれでもいいでしょうが、「守られる」という意味ではありじゃないかなと。
で
何故か、「親族間」には無効なのがホッブス
・父親が、娘を性及び経済的虐待する
・息子が家の金を盗む
・祖母が家族をこき使う 嫁を病気に追いやる
等、赤の他人同士だったら、即行警察呼んでいいはずなのに、「家族間」は法も無効
(つまり女性や子供を守る「法律」はないとも言える 嫁や子供等「卑属」は家族が積極的に「殺し」てもいいけど、「オヤジ」「バアサン」の「尊属」は法的に保護され尊ばれる しかしすごい言葉だ、尊属卑属って)
ふざけんなテメーとしか思いませんが
英国の本なんか読むと、「結婚すれば妻の財産は一円残らず夫のもの(ジェインエア 裕福だったバーサの財産は一円もない)」等、悲惨としか
やっと、尊属殺人重罰規定がなくなったくらいだし(1973年判決)子供や孫の命は、「法的に」親父やジイサンより「軽かった」
まだほんの50年くらいまえの判決だと思うと、まだまだ世の中は変わっていないだろうと思います。明治時代の「家長」ってのが未だに空気?として残っているくらいなので。
だから結婚・出産する女性が減ったわけで。結婚すれば、男尊女卑と、「尊属」が倍になって押し寄せて来て、辛いだけです。 |
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