・久々にナデシコを見ています。劇場版もありますが、そちらは二時間ない短めの作品になっています。
一人称が俺で、リョーコと言えばスバル・リョーコだよなと。という脱線はおいておいても、ナデシコは面白いです。
これでもかというくらい、情報量の多いアニメだなと。同時に三人、結構重要なことを話すシーンもあったり、結構とんでもなく重要な「絵」が劇場版でも、とてもじゃないけど目じゃ追えなかったり
とんでもなく大事なこと、結構サラッとやっちまうのがナデシコじゃないかなと。
そもそもナデシコ、地球・木星・火星の話で、あの艦が登場し、退場するまでの話なら結構限定的な話じゃないかなと。ユリカが艦長になり、そして終戦?までの話が、一応テレビなのかなと
それにしても
安定した存在感の女性キャラが多くて。序盤のユリカ・アキトだけの路線だと、ユリカがかしましいだけで終わりそうなので、メグミ、ミナトは必須として、リョーコ、ヒカル、イズミが出ると、「キャラが完成している安心」はあるなと思います。
イズミとか、どこでどうしていてもイズミだよなと 劇場版でしっかり証明していました。
問題はアキトなんだよなと
ユリカとの関係は?あんた何になりたいの?とか。ユリカとは結婚したし、コックとして艦で働いていたのだから、一応「コンプリート」した感じはあるんですが、あのアキトの不安定さってなんなんだろうなと
女性陣だって、誰一人実は安定なんかしてないと思います。性格は安定していても
ヒカルの言う、アキトがパイロットの顔していないというの多分図星なんだと思います。じゃあコックの顔かと言えば、ホウメイさんほどコックの顔でもないしと 実際何回か首になっているわけで
ナデシコが、例え代名詞的キャラがルリでも、ユリカとアキトの話であると言うのは本当だなと思います。ユリカ、もっとラブコメっぽい・・・・いや、無理か。非情で、情け容赦ないのがナデシコだし(ルリの遺伝子操作とか) |
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