 ・だらだら書いている通りの家なんですが。
実際、ストレスで病人と死者が出ています。自死が出ないだけというか、自分の妹は幼い頃、家庭環境のせいで頭髪が抜け落ちました。
妹の頭髪を抜け落させた父は、死にもせず、けろっと生きています、早く(略)。
何が言いたいかと言いますと
人を信用するな、期待するなということでしょうか。
自分を含めて兄弟が結婚ラッシュだった時。父母が第一声に言っていたのが「嫁ないし婿に、あんなにしてやったのに感謝がない」という事でした。
当時は自分も父母を疑わず、「私は恩知らずな男と結婚した」と思いました。実際そうだったと思うので、そこは否定しません。ですが、考え方として、「親として自主的にしたことに、そこまで見返りを求めるんだ・・・・」とも言えそうです。
恩知らず!!とは自分も30,000回は父母から言われています。そのたびに傷つき、いい子になろうとしました。中島陽子のように。ですが、30,000回言われて、じゃあ「恩返し」的なことを50,000回したところで終わりは来ません。
ストレスってそれだよなと
こんなに頑張っているのに、あの上司はアタシが死んでも認めねえ!!と、数か月間思っていました。多分、あたしがぶっ倒れても、上司はぴんぴんしています。私の父のように。
・・・・・うん、最初から成立しないゲームだったなと思います。上司と部下、親と子、義両親と嫁・婿という非対称で強弱、年の差もある関係で、何をしてもなにも解決しないでしょう。(特に女性、特に田舎生まれの長女は。何をしても「女だから当然」とされる。そりゃ出ていくさ)
だから、いい上司や親は「君が部下を持つようになったらしてあげてね」「貴方が親になったら分かるわ」的なノリになるのかなと。現世でリターンを求める人も多いですが。
全てはノーリターンと言うか
給与や人権等、法的にあれな場合を除いて、基本的にノーリターンなのかもしれません。そんな楽俊みたいな考え、すぐにはなれませんが、あのネズミすげえ。
(ちなみに陽子、一応は「髪を染めたくない」「ズボンをはきたい」「委員長したくない」と言っていると思う。ブチ切れて叫ばないだけで。そして、周りが一切耳を貸さないだけで) |
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