 ・実写映画版、湾岸を見ています。マンガよりの方ではなく、9101版の方です。以下雑感です。
・基本的にコミックスと別物 キャラの名前や容姿、職業、立場などは全く違うと言っていい ブラックバードが医者ではなく、名前も違う 等「違う」
湾岸じゃないじゃん、と思いつつ見ていると
はらんでいる「狂気」だけ見ると、湾岸だな〜と思う。例えばイニDだと、拓海が可愛かったり、ハチロクがキュートだったり、声優さんの声が好みだったり、やはりマンガ・アニメだな〜という一定の「余裕」があると思う
この実写って、狂気だけすくい取った感があって怖い
北見チューナーが家族や仕事を失ったり アキオが永遠に高校生だったり(やべえよ湾岸・・) 島先生がそのうち医師免許なくしたり(しないか)
それがどういう事なのかだけ、書いてあるのが古い実写の湾岸かもしれない。サーキットも公道も走れなくなった車たちの話なのかもしれない(どこ走るのというと、湾岸・・・)
イニDでも女性キャラの扱いは基本的にアレだけど。湾岸はやや年齢が高いせいもあって悲惨。コミックス、実写含めて言うと
・生まれて来る子供のために貯めた数百万で、夫がアッサリ「スポーツカー」買う。(この辺でウッと思う場合、湾岸は読まない方がいいと思う)
・恋人も仕事も捨てた男を追い、スポーツカーを買って自分も湾岸を走って見るも、200キロ出して曲がれず事故死
アキオがなんで〜とかいうが、アンタが仕事辞めて、恋人とも疎遠になって、全部アンタがZを選んだからだと思う。「Zは恋人を拒んでいた」、Zは人生の全てを捧げさせるクルマだから
家族より、自身の「将来」より、クルマを選んだ人達の話。「それでいい」と思える人だけの作品、又はそんなエクスタシーが欲しい人への作品 読むだけなら事故死しないし
・・・・「そういう作品です真似しないで」とビデオ冒頭にも書いてある。ゲーム等で体験するのは自由だとして・・・子供の邪魔する大人もいるのか・・・ |
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