 ・実父がバイカーだったんですが。あたしが小学生くらいの時まで家には、数台のバイクがありました。(同じくらい、新車買い替えも頻繁だった)
どうせ「これは安い」とかほざくんでしょうが、子供のものはケチるのに、立派なバイクは数台所持って、やっぱりどうかしていたと思います。
で
バイク所有のアリバイの様に、後ろに乗せられていました。小学生くらいなので、実父がバカだとは夢にも思いませんでした。
あれ、シートベルトも、お買い物を入れるトランクもありません。不二子ちゃんくらいデカい奴なら兎も角
竹淵「シートベルトないの怖いよう」 実父「つかまっていればいい」
竹淵「バイクじゃお買い物できないよう」 実父「こーんなに収納できる☆(※バイクのケツ置くところをぱかっと開ける 無論最初から、お洋服等女児が好きそうなもののショッピングは予定にない)
言われるままにケツに乗り、ただただ走っていました。つまらなかったです。最後は疲れて眠くなって、ケツで半分寝ていました、あれあたし死んでいたなと 落ちるから
いい大人になった時、やっぱり実父はあたしが死のうと、困ろうと、どうでもよかったんだなと思いました。大人になってから、いかに愚かな男だったが気が付いたのであれこれ言ってみた時期もあるんですが
・あたしが死んでりゃ、死人に口なし ・あたしが無事成人すれば、全部俺のお手柄 ・あたしが障害を負えば、資金源
あ、こいつ最低だと20代でやっと気がついて。つける薬はないから、なにもしてません。あたしが死んだり、頭から道路にバイク落下で叩きつけられ、障害を負っても、彼は全然平気☆なのです。(高確率でそうなったと思う 運よくならなかっただけ)
いっそ、そうなった方が、国から金が入ると大喜びしたでしょう。これはまずい、と思い最近は自分で自分の車だけは、自動車屋でメンテナンスを依頼するなど始めました 死にたくないから この男はあたしを絶対に守らないと分かったから
人生やり直してえなと思って
実父が走った道を、マーチで走ったらいけました。秋名≒榛名や、片品村・丸沼、日光国立公園の端っこを走りました。・・・ああ、人生ってやり直せるなって思いました。ありがとう京一 |
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