 ・只見行ってきます
西村先生の本なら、事件に遭う頻度で電車に乗りたいです。西村先生の作品だと、「人間関係のもつれが、電車内で事件に発展し・・・」な気がするので、トラベルミステリーと言うより、「もつれ」の舞台装置がたまたま車内だった気がします。
「もつれ」を楽しむなら、「何々線、特急何々の何号車」とかの情報がどこまでいるのか疑問になります。そもそも、事件になるまでもつれているのに、「あたしは臨時特急の何号車に乗って・・・・」とスラスラ言えるあたり、やっぱり本なのかなと
只見線を舞台にした作品もあったんですが
え?「そのもつれ只見線いるの?」と思いました。まだ小出の手前から特急が出ていた頃なので、全然今より鉄道鉄道していた時期なのに
今のJR東は、新幹線でもうけることを考えているのが見え見えなのに、その新幹線でつまづくよくわからないぶり
東海の様に、「どれくらい、あの路線が赤字なのか」なんて黙っていればいいのにとも
とは言え、頼みの新幹線はつまづきやすく(これで自動化運転とか大丈夫なのか)、地方路線は切り売り上等、18切符にも後ろ向きとなると
残すところは、JR九州じゃないですが「運輸以外のもうけ」でしょうか。不動産とか。・・・ああだから、価値の創造?のためのゲートウェイなのか。空港線は、まだ運輸っぽいですが
只見線、運輸と言うより最早レジャーなので、楽しんで乗って来ます。愛車も好きだけど鉄が好き。 |
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