 ・細雪でこいさんが、中巻において「舞の名取を得る(プロになることらしい)」「フランス留学する」「女洋裁師になる」「婦人服店を開く」等、あれこれ夢を持つんですが。大体中途です。
愛した板倉が急死したのも大きな理由ですが、雪子の言う通り「事業費だとか言って金を与えても、金だけ板倉が奪うだろう」というのが本当だったのでしょう。
戦前なのでこいさんは遺産等を相続していないし。でも、「こいさんのために父が残した結婚支度金」は実在したんでしょうか。雪子のためには湯水のように鶴子も幸子もお金を使うので、あるにはあったのかもしれません。
・涼介がプロジェクトDとか言い出さなかった場合。(そもそも涼介単身なら、とっくにデビューしている)
群馬県内で、色々な走り屋とバトルする拓海(ここは同じ)
速くなりたいと思う拓海 → 高校卒業後、京一の仲介で東堂塾に入る拓海 あれ?全然よくない?
なつきが「あたしと東京に行こう」と泣いて訴えても、「群馬でしたいことがある」と乗らない拓海。・・・栃木でもよかったのでは?むしろ、なつきを拒む理由に涼介のプロDがあるように読めてちょっと。
なつきと別れる事と、最速を目指すことが何故つながるのか、いまだにわからない(公道最速理論を極めながら、医学部に通いつつ、隣県在住の彼氏とコソコソしている人がいる)
・ふと
いや拓海、涼介がプロジェクトDとか言い出さなかったら、なつきと都内で同棲してなんかしていたのかなと。
なつきと同棲
↓
拓海が学校か仕事からか帰ってくると、別の男と、なつきがアレしている未来しかなさそう
仲良く一緒にニトリとかで買ったベッドの上で
拓海君、違うの!とかで同棲は半月ともたなそう
一回は許せても(だめだ、既に秋名で白石氏と二股している女)、なつきがセクハラに遭った、彼氏がいるのにくどかれた、等を拓海に知られ、ご破算(※全てなつきに罪がある訳じゃないとしても、拓海には耐えられないと思う)
結局、文太の所に帰る拓海
↓
涼介は啓介と栃木あたりで、プロジェクトDやっていそうだから、合流か 同じじゃん |
|