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...... 2011年04月27日 の日記 ......
■ 輝く火と牡牛   [ NO. 2011042701-1 ]
LC☆矢を読み直してします。今、輝火と牡牛座が戦っています。手代木先生は牡牛座が好きそうな事を聞いた事がありますが、そんな思いが伝わって来ます。

輝火戦以降も、回想で牡牛座は出てきて、すごく好感を持った記憶があります。LCは真面目な人が多いですが、また違う、柔らかくも剛を感じさせる牡牛座が好きです。



LCを本誌で読んでいた5年間程、私自身に色々な事が起きたことはありません。色々、むき出しの自我に、クリムゾンソーンを浴びた感じです。(→アルバフィカの技の一つ。毒を帯びた血が無数の針になって刺さる。)

車田漫画が根っこに持つ、「振り返らない」「ぶつかる」精神はすごく好みです。でも実践は、しない方が賢い時も多いと思います。大人でも子供でも。

車田漫画や、他のジャンプ漫画を読んだ人全員が、常に上記の精神を実行する必要はないと思うのです。人生は漫画と違い、最終回を迎えるまで、気が遠くなる程の時間と局面があるのだから。



題名が気になって、「さよなら絶望先生」を最新刊まで読んでみました。面白かったです。最初は望が色々なものに絶望していましたが、段々望の安定志向と、生き意地の汚さが暴かれていきました。

畢竟、望自身は別に「絶望」しているわけじゃないんだなと。「絶望」しても良さそうな時弊は多かれど、多分望はしぶとく生きていそうです。

平成23年4月27日 竹淵 拝

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