madeingermany

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...... 2011年08月13日 の日記 ......
■ 同じ暑さなら   [ NO. 2011081301-1 ]
毎日暑いです。同じ暑さなら、好きな場所で暑がりたいとい思い、毎年コミケにサークル参加してましたが、去年・今年と自分の調子が狂っていて、申し込み損ねました。

サークル活動をしているなら、先の予定が分かっていなくても申し込むべきと、以前教えてもらった事がありましたが本当にそうだなと思います。



山岳地帯でもこんなに暑いのだから、アスファルトに覆われた新宿なんて歩けるわけないじゃないと思いつつ、明日日帰りで上京するつもりです。ビッグサイト・池袋・新宿とまわるつもりです。

同じ数十年の人生なら、好きな事をして生きようと小さい頃思いました。好きな事をするための積み重ねなら、少しくらい嫌なことでも頑張れました。そこそこ大人になったら考え方も変わるかなと思いましたが、そうでもないようです。

「20歳の自分へ」とかいう手紙を中学生の時に学校で書いたのですが、書いた内容は「好きな本を書いてたった一人の人にでもいいから、読んでもらいたい」でした。いやしくも作家なら、自分の好きな事ばかり書いているわけにもいかないんじゃないかとは、その後気が付きました。



先日「殿といっしょ」のOVAを見ていました。テレビアニメ版より、手探り感が強い感じでした。勢いがあって楽しいアニメでした。

政宗役の鈴木さんが、監督さん、制作者さんとオーディオコメンタリーをされていました。鈴木さんが何回かおっしゃったのが「(各キャラを指して)役者さん御本人はこういう方でないのを存じ上げているが、自分にない引き出しを、役として開けられるのがすごい」という事でした。

鈴木さんご本人にも同じ事が言えると思いました。鈴木さんは眼帯マニアでも、某少年を賛美してやまない子爵でも、都営地下鉄の駅でもありませんが、「役」をされています。トークを拝聴していると、「自分は演者の一人」というポジションから話をしているなと思います。

小野さん・杉田さんの「殿といっしょ」でのはじけぶりも、よかったです。お二人ともどんなに真面目なセリフでも、どこと無しに笑いの匂いが絶えないのは何故なんでしょう。都庁前の時も、スキがないほど真面目に作られたキャラなのに、ある種の愛される可笑しさが彼にありました。


平成23年8月13日 竹淵 拝
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