madeingermany

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...... 2011年11月03日 の日記 ......
■ ハロウィーン回   [ NO. 2011110301-1 ]
ヘタリア本家様で、ハロウィーンが始まりました。みんな仮装が可愛くて、待っていて良かったです。イタリア・ドイツの仮装が予想通りで、すごく似合っています。ドイツは普段からアクティブな服を着ていますが、ローマ風というのは実に彼らしいです。イタリアも、華美でなくていいと思います。

密かに期待していたのは、ベラルーシでした。黙っていれば美少女なのに話し出すと困った子なので、そのギャップがどう出るのか楽しみにしていました。

王道のアリスコス。問題なく可愛いのに、優勝争いが高じて、デンマークに襲いかかっていました。スッとかわすデンマークは、やはり長男の落ち着きという感じです(兄さん命のベラルーシと、北欧の長男デンマーク。彼等が同じページにいるなんて、何と満たされるんだろう。)

(どんだけ自分は「兄」に弱いのだろう(デンマーク、ロシア、オランダ、プロイセン・・まだ沢山いる)。いままではまった様々な作品に、「兄」というキーワードが出て来ないものがない。「兄」っぽいキャラがいなくても、いたかのように読み替えていた。

バトル漫画のドラゴンボールですら、悟飯に弟の悟天が出来てから本腰を入れたので、自分の架空ブラコン癖が恐ろしい。アニメのオープニングに、2人でキン(※角に力、漢字が出ない)斗雲に乗っている絵があるが、あれを見たいがだめにテレビ前に走っていった事が数度ある。悟空&悟飯の親子コンビの方が、一般的に人気があると思うが、悟飯の性格のよい部分は「兄」をしている時によく出ていた気がした。)





鈴木さんの吹へのコメントに「あの顔で凛太郎と同い年」というのがあります。自分は(一や零二、六本木などの2000年開業駅に対し)比較的大人っぽいと思って見ていたので、驚いた事があります。

よく考えたら、吹の「雰囲気」についておっしゃっていたのではと辿り着きました。凛太郎の悠揚せまらずな感じと、吹の控えめな感じは確かに世代が違うかの如く見えます。「これで同い年?」と突っ込まれても無理はありません。目鼻立ちは似ていても、振る舞いが。

吹は鈴木さんの演じたキャラの中で、相当大人しい人だと思います。駅としても、前面に出てくる駅ではないので、エスコートボイスCDでも「全てが内緒話」な感じです。地の声よりさらにプレーンな声になっています。

(その「内緒」感覚がたまらない。「君だけに教えてあげる」的な感じで駅周辺とか語ってくれるのは有り難い。大きめの駅である一、新宿の華やかさ溢れる零二、どうしても前に出られない凛太郎に対しての、吹の主張なのかもしれない。)


平成23年11月3日 竹淵 拝
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