諏訪部さんと、たっつんが歌う曲を聞いてました。たっつんの声は高めで目立つ声で、上手く諏訪部さんがエッジを固めている・・、そんな感じの曲です。諏訪部さんは演じたキャラもいくつか知っていますがご自身のトークもよくて、お人柄が慕わしいです。
私は役者さんのイメージと、演じられたキャラのイメージを混同する事が多々ありますが、諏訪部さんはそうでもないです（でも頭の中で黒執事の葬儀屋が歌っている絵が浮かんでる。もう仕方ない。たっつんはドルイット役なんだけど、この場合歌い方が全く違うので重ならない。ドルイットの方が低く怪しい。）
聞きながら、今更ですが、たっつんと吹は別人だなと思いました。たっつんは声優さんなので、弱気な声や真面目一方の声も出せます。吹の時だと、立場的にそうなのか受け身な声です。この駅、絶対どっかで知らない所で息抜きしているよと思うくらい、小さくまとまったように聞こえる声です。
たっつんが「表立って」気にしない部分を、恐らく吹なら気にとめそうです。「俺がここで我慢しなきゃ、皆が困る」とか、よく吹は思っているんじゃないかなと思います。（大家族・新宿のただ中にいる駅だし。たっつんのイメージである「自由」な感じは少なめ。でも、性格のどこかに強引さが見え隠れしているのは同じかな。）
今週末、都庁舎に観光で行って来ます。そんわなけでもないですが、吹が一日都庁前駅をつとめる話を書こうと思っています。距離的には都庁前駅と西新宿五丁目駅は大変近いのですが、雰囲気は異なります。（確かに西新宿五丁目駅は、どちらかというと代々木駅に色合いその他が近い。）
「なぜ吹が都庁前駅を代行する事になったのか？」というあらましを考えるのが好きなので、楽しんで書ければと思います。（本として人様に読んで頂ける内容にまで磨きたい。）
海外転勤後、自分の幸せをつかんだ麻衣さんが都庁舎を訪ねてきて。麻衣さんから吹が、「貴方は都庁さんのお知り合いですか？」と言われないかなと。新しい恋人が出来た話や、来春挙式予定とかいう話を麻衣さんが聞かせてくれればいいなと思います。
（麻衣さんから名刺をもらった吹が、帰宅後、「この女の人だれ？」とか一に聞かれていればさらにいい。シンプルなビジネスタイプの名刺だけど、写真入りなら麻衣さんの美貌は隠せないし。「吹が一番好きなのは僕だよね」と言いながら、微笑しつつ問いつめてそう。吹の反応を面白がるか、滂沱に到るかのどっちかじゃないだろうか。
後者の場合、「吹が都庁さんのお客様に言い寄ったって、凛ちゃんに言いつけるよ」と一人で暴れていそう。巻き込まれた凛太郎から「そうだな、吹が悪いな。俺が吹をこらしめてやらないとか。」と言われて、一が「待って凛ちゃん。」と我に返っていそう。）
平成２３年１２月７日 竹淵 拝
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