ちょっとリアルで解せない事があるんですが。昔なら過剰反応して何とか打開しようとしたのでしょうが、今はそこまでする気にならなくなりました。いろいろに障りが出ない範囲で、自分でどうにかするよりなさそうです。リアクションを求めて焦って苦しむより、自分が傷つかない方法を探そうかなと。
山手線に、新しい駅が出来るそうです。田町〜品川間だそうで、東北縦貫工事やリニア、空港への便のためだそうです。路線自体は古いので、末っ子のような可愛らしさを感じます。一見可愛いけど、駅としては最初から品川の様に巨大な存在になりそうです。
ネームでダラダラと新宿一族を書いています。慎兄ちゃんの大らかさと博愛精神あってか、会社や路線が違っても駅同士は仲がいいんじゃないかと思っています。新宿駅南口がほとんど渋谷区なので、大きく見て「新宿」という感じでしょうか。鉄道駅として、慎兄ちゃんの恩恵にあずかっている自覚があれば＝新宿でいいなかと。新宿区にあっても、慎兄ちゃんの影響下にいないとされる駅も多数ありますし（＝牛込神楽坂）。
面白いのが都庁さんかなと。（※以下は自分設定です）遠く丸ノ内からやって来たも同然な彼は、美しく社交的で家族の多い同僚・凛太郎を得ました。当然「そういう事」になれば、度を超して真面目な彼は「新宿の家族に挨拶したい」と思うかもしれません。
彼は若い路線である大江戸線のリーダーですので、周囲の路線・駅に気を使うのも日常的な事。なので多少都庁さんが何やら気合い入れて他社参りしても、まあ誰もお中元レベルの時候の挨拶程度にしか思いません。
それはそれで彼が満足すればいいんですが、困るのは慎兄ちゃんです。都庁さんが妙にすまして、可笑しいくらいへりくだった態度で何やらご挨拶に来ても、慎兄ちゃんは心が大きい駅ですので、「来るもの拒まず」な態度でしょう。
すっかり安心した都庁さんが、新宿ブラザーズに対してもおかしな態度に出たら、大変かなと。「何か都庁さん、急に偉そうになってない？凛ちゃんの事、俺達の前で「凛太郎」なんて今まで呼んでいなかったじゃん。しかも俺達の事までわざわざ下の名前で呼ぶし。」といぶかしく思う３駅。
３駅が辿り着いた結論は案外現状に沿っていて、「都庁さんと凛ちゃんに何かあった。何かあったとしても凛ちゃんがそれでいいならいいけど、俺達に都庁さんがリアクションを求めて来るのは解せない。」でしょうか。すっかり「親類縁者へのご挨拶」が済んだと思って油断しきっているなか、新宿ブラザーズが思ったほど慕ってこない事に悩む都庁さん。
「あんなに慎太郎さんは分かってくださったのに。」
「・・・慎太郎に何を期待していたんだ、都庁・・。」
典型的なテレビドラマの愁嘆場みたいです。ミラトレに三田さんはいないので、都庁さんが譲歩するしかないでしょう。
平成２４年１月５日 竹淵 拝
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