ボイスカラーズシリーズの鳥海さんの回を聞きました。損をしていると思うのですが、青春鉄道のドラマＣＤでの有楽町線以外、鳥海さんの声をしっかり拝聴した事がありませんでした。
聞いてみたドラマＣＤのお話は「某国の姫君にうり二つの少女が、お忍びで勝手に遊びに行ってしまった姫君に代って、執事達とお姫様として一日過ごす」という、定番の話です。古めの少女漫画にありそうです。
ですがこのシリーズの恐ろしい所は。「家令（？）」「執事」「フットマン」「ＳＰ」「姫君を訪問に来た某令息」「少女の兄」・・・を鳥海さんお一人が演じる所です。そういう趣旨のＣＤなのですが、ただでさえ魅力的な声だなあと聞いているところに、そんな至れり尽くせりの趣向って、よく自分平常心で聞けたと思いました。
春コミに出そうと思っている、新刊のタイトルを考えていました。「電車☆ごっこ」「俺達☆新宿」の次に出る本なので、ここは「新宿」という単語を入れたいなと。
思いついたタイトルを、万が一のためにヤフーで検索してみましたら、歌舞伎町方面又は新宿二丁目にあるだろうお店の名前に似ていて、気に入っていただけに当惑しました。仮に新宿にまつわるタイトルを考えてみても、新宿と聞いて社寺や花園饅頭、又は鉄道各駅を思い出すのは鉄かミラトレを知っている方だと思いますし、一般的にはでっかい歓楽街だよなと。
タイトルに「ウサギ」と入れたかったんです。一のイメージ（動物に例えるならウサギ）と、マクロスＦのＣＤをエンドレスで流していたことから（※ユニバニ）。「新宿」で「ウサギ」なら、そういうサービス方面と相性が良さそうです。普通のペットショップも、西新宿にあるそうですが。
原稿で慎太郎から一＆零二に、どんな駅になりたい？と聞かせてみました。零二は「慎兄ちゃんの所の様に、みんなが集まれる駅」、一は「慎兄ちゃんみたいに、テレビとか新聞に出る駅」。
（一はもし少女だったら、「プリキュアになりたい」とか言っていそうなイメージがある。現在でも「慎兄ちゃんみたいな大きな駅か、凛ちゃんみたいに綺麗な駅になる」とか言いそうだ。くじけた時は「一は今の一が可愛いよ。一緒に駅頑張ろうな。」と３番目の兄が言ってあげていそう。）
新宿駅がテレビに出る時は、天災や事故で運休・運転見合わせで麻痺した時だな・・・という印象からの漫画でした。一は「注目される駅」と言いたかったのだろうけど、鉄道が報道される時は、大体そんなイメージです。
東武伊勢崎線が、路線の一部の愛称をスカイツリーラインとするそうです。ツリー付近の駅がいくつか名前を変えるとは聞いていましたが、路線名にまで影響があるのかと驚きました。
平成２４年２月９日 竹淵 拝
madeingermany193yahoo.co.jp ☆→＠ |
|