マクロスFを見ていました。ランカの成長物語と聞いています。何かのコメントで「ランカには兄も友達もアルトもついているけど、シェリルにはそう言うのが少ない」と読んだことがあって、よく分りました。
シェリルは恐らく、ランカという新人を導く事がメインで、黙して語らない大人の女性として描かれているのでしょう(今9話まで見ました)。どんどん駆け上がるランカを、本編のファン達と応援しよう!という公式の意図を感じます。もしそうなら、自分はシェリルに肩入れしそうです。先に劇場版で歌う彼女を見て、惚れてしまった経緯があるので尚のこと。
アルトがもっと恋愛モードになれば、シェリルもあんな辛い顔しないし、せめて強がる事は減るかもしれないと思いました。でもそれはシェリルに肩入れした結果そう思うのであって、愛らしい女子達の様に恋愛まっしぐらなアルトがもしいたら、些か不自然かなと思いました。
アルトというか。青年が仕事や実績で自分を確立しようという気持ち同様に、女子も恋に対して似た気持ちを持つのかもしれません。努力して登りつめたシェリルですから、今少しだけアルトに寄り添いたくなったのでしょう。上記の様に、アルトには女子達が望むような恋愛は向いていない気がして、でもシェリルが今後どうなるのか気になるので、もう少しアニメを見てみようかなと思いました。
大江戸線について考えていました。当初の光が丘〜新宿〜御徒町方面という路線は、古くからの土地ないし新興住宅地でもあるので、何と無しに馴染みがあります。上野は上越・東北方面のホームでもありますし。
高級感タップリの港区方面の駅達が、もしミラトレのメイン駅だったら。ミラトレに今のような、何となく人のいい、おっとりした雰囲気は出なかったかもしれないと思いました。両国駅とか都庁前駅とか、全国で有名だけど、どこか庶民的で馴染みやすい駅がメイン駅にいるのはいいことだと思いました。(そういう意味では都庁前の存在は実に大きい。)
大江戸線には新宿(南口)、代々木、青山一丁目、六本木、麻布十番、汐留・・と、山出しの田舎者にはハードルの高い駅が目白押しです。新宿の敷居が高いか低いかは何とも言い難いですが、自分は社寺好きなので、ミラトレのフィルターのお陰で、行ってみても敷居は感じませんでした。
これからも、慎兄ちゃんと世代を越えた交流をしつつ、雑多な新宿を新宿ブラザーズには闊歩してもらいたいものです。(西新宿はオフィス街なので夕方になると暗くなるが、西武新宿の辺りは煌々と明るい。不夜城である事を実感する。一は「肌に良くないから夜更かしはしない。一日一回は吹の御飯がいい」とさっさと帰宅しそう)
38駅全てを視野に入れた原稿・・・と言うのはかなり難しいので、やっぱり新宿駅周辺で本を出そうと思います。多分、青山一丁目には青山一丁目が中心で、新宿の駅達には新宿が中心でしょう。(そう思うと都庁前はちゃんとリーダーの仕事をしているんだ。全駅に対し配慮していそう。)
平成24年2月8日 竹淵 拝 madeingermany☆193yahoo.co.jp ☆→@ |
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