madeingermany

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...... 2012年02月12日 の日記 ......
■ お世話になりました   [ NO. 2012021201-1 ]
大阪、聖闘士星矢オンリーへサークル参加してまいりました。会場では大変お世話になりました。雰囲気もとてもよくて、楽しい一日をありがとうございます。

星矢は、「永遠」という言葉が似合うジャンルだと思いました。生を受けて既に四半世紀経っている作品ですが、親子で愛しておられる方もいらっしゃしますし、一度ジャンルを離れて、再度小宇宙を燃やす方もいらっしゃいます。素敵な作品に出会えて、本当によかったです。

「当時のジャンプはすごかった。今なら規制が多くて出来ない事が多い。」と言われつつも、何度でも新しい小宇宙が燃やされている事には、驚愕します。(「小宇宙」、なんて許容範囲の広い言葉だろう。他の言葉に置き換える事が非常に難しい。恐らく何らかの「悟り」とも言えるけれど、第六感を越えてセブンセンシス、エイトセンシスと進むと、神に近くなるらしい。目覚めてしまった人が常人に戻った例は無さそう。よく沙織や童虎が「普通の少年に戻って」と言うが、それは星矢達に本当に可能なんだろうか?)




ふと思ったのですが。従来の作品なら、「悪魔だから」「天使だから」「アンドロイドだから」等の理由で、いつまでも若かったり、常人を越えて有能だったりするキャラがいました。でも「擬人化」という概念だと、4000歳のピチピチ(自己申告)の青年(ヘタリアの中国)とか、概念的な存在である鉄道路線(青春鉄道)などがいます。

最早、キャラが最初から人型である必要はなくなったのかなと。擬人化の場合、図解するなら形成順は「概念→人型→キャラの個性・立場など」だと思います。作品として触れる際は「キャラの個性・立場など」のみに触れると思います。

なので例えば、「京浜東北線はもっと素直で優しい性格だと思う」とも思った場合、擬人化のスタートである「概念」から共有できないかもしれません。「京浜東北線ってどこの路線ですか」と思った場合なら、漫画を読んで楽しむ事は可能だと思いますが。

(京浜東北線の性格はあの通りだと思う。関東の主要部分を通り抜ける彼なので、本人があえて見たくないものまで、散々見させられているだろう。JRだけでも複数の路線に関わっているため、しわ寄せはものすごいと思う。都心の主要路線らしくクールに流すか、都心の自分の立場を貫いて正解だろう。)



(弁解だとは思いたくありませんが、自分はかなり以前から鉄道が好きでした。初めて鉄道への恋心を意識したのは阪急電鉄京都線でした。自分が辛い時や悩んでいる時に、何も聞かないで、でも何でも分っていてくれて、そっと家まで送ってくれるような気がして、好きでした。ミラトレに入り込みやすかったのもそのせいです。「そうなんだ、大変だったね。じゃあ俺が家まで送ってあげる」とマルーンに言われた気がしたんです。(※普通車両擬人化の場合女性が多いです)

自分はマイカー立県に住んでいるため、基本県内移動は車になります。家族の車でも酔い、みんなが喜ぶ近隣への大型バス旅行は苦行に等しかったです(どんなに掃除しても車内と言うのはどうしてもにおう。においと揺れ、他人と知らない所へ出かける事の苦痛は言語に絶する。)運転免許は持っていますが、生来の不器用さのために近隣のみしか運転出来ません。

「じゃあ、俺とデートする?」って、電車や駅に言って欲しかったんです。他人にハンドルを持たれて、助手席に乗る羽目になる苦痛なんて二度と味わいたくありません。)

平成24年2月12日 竹淵 拝
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