弁解の様に略歴を書いてみます。自分が二次元に求めている事は、昔から変わっていません。ただ言われてみると、欲求を満たしたいが故にすがる対象が、コロコロ変わっていると言えます。(これは肯定的に「引き出しが増える」とは言えないと思います。)
ただ三国志に関して申し上げれば、私にはいつでもどこでも引き出しから出して懐かしめる存在ですので、「活動している」「はまった」という、目に見えるアクションはほとんどありません。他の作品に対しても、もしかしたら感情面では近いかもしれません。
■保育園・幼稚園 活字好きな子供で、父が運転する車の中で看板の読み方を教わった。本屋に連れて行くと喜んだ。 ■小学校 卒業する頃には、三国志と日本史の大まかなスターの名前と、地名を漢字でかけた。ゲームはせず横山光輝の漫画と、図書館の歴史小説、大河ドラマ等でマスター。世界史も割といけた。漱石を読み出す。聖闘士星矢の連載が開始。当時の購読雑誌は「りぼん」。
■中学校 ジャンプ最盛期。ドラゴンボール、スラムダンク、幽白などの豪華連載のなか、るろうに剣心に出会う。るろ剣で幕末を覚え、意識的な歴女人生開幕。周囲に面白さを伝えようとしてみたが逆効果で、オタクの竹淵と知れ渡る。CLAMP作品を知る。他セーラームーンシリーズは細部まで暗唱できそう。(当時の知人は、竹淵は絶対イラスト系かそういう道に進むと思ったと言う。そんな実力はない。)
■高校 オタク行為を、その先の人生に繋げる方法を模索。歴史学者になりたいと発憤し文系大学に進学。学問的な場で三国志の世界と付き合いたかった。ジャンプの封神演義を読む。エヴァ、ウテナが放映された。
■大学 三国志で卒論を書いた時は、えらいものと自分の行く末をリンクさせたもんだと泣けた。卒業はしたが、漫画家にも小説家にも歴史研究者にもならなかった。バイトして漫画やパソコンを買い、ネットに触れる。サイト作成、イベントへの一般参加を始める。その後の自分に大きな影響を与えてくれたお二人と出会う。ずっと尊敬しています。
初めて乗った阪急が余りにキレイで、鉄としての第一歩を刻む。辛い時は鉄道駅へ行け。
■現在 洋の東西問わず、歴史好き。関東・関西問わず鉄道も好き。現在のサークル活動はヘタリア、ミラトレ、星矢など。本人レベルでは充実しているが、それを世間的には「リア充」と呼ばない事は承知している。でも、そっちの充実が無いと生きられないくらい傾いている。自分の架線(※鉄道車両に電気を送る電線)に流れるものは何なのか。
BL好きと言われればそうかもしれないけれど、ガチなBLは実は未知。適当に兄弟、師弟等のゆるいつながりでカムフラージュ可能なくらいが丁度いいと感じる。100%乙女向け仕様の声優さんCDってのもいい。
未だに二次元作品内でですら不得手の人間同士の細やかなやり取りより、「新宿西口駅と東新宿駅と、西新宿五丁目駅は兄弟。何故なら駅名に新宿という地名が入っているから」という乱暴とも言える片づけ方が心地いい。
(未婚の兄弟なのに名字バラバラだね、という突っ込みは永遠にされないだろう。一は今が盛りの小田急のバレンタインフェアも「僕の所のフェア」と言い放ちそう。間違いではないが、小田急新宿駅は寛大なのか。慎太郎の弟だから一に怒れないのか。そうでないなら、小田急バレンタインフェアで一がバイトしているのか。吹は西新宿の高層ビル群を自分の物とは言わないんだが。(むしろ凛太郎が高層ビルを自分の物の様に言っている・・・)
ミラトレに京王新宿、西武新宿、新宿線新宿達が出てくる日は来ないと思うが、何と無しに一にみんな甘そう。「お兄ちゃん達とこれ食べてね」って、余所様から美味しい物をもらっていそう。後でお礼を言うのは吹だろう。)
平成24年2月13日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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