ミラトレの新宿慎太郎のグッズが手に入ったので、1997年の凛太郎・都庁前・吹が生まれた時の事を考えていました。慎太郎は新宿一族の長兄ですが、彼は孫が生まれたおじいさんの様な勢いで、凛太郎達が生まれた時に喜んでくれたんじゃないかなと思います。
でも浮かれる慎太郎を、凛太郎は冷めた目で見ていそうです。これから大江戸線としてもミラトレとしても大変な時期が始まるせいもあるんですが、凛太郎の独立心の旺盛さを考えればそうなのかなと。身内とはいえ鉄道の重鎮である慎太郎への、凛太郎の態度にキッとなる都庁さんも、想像できます。(都庁さんは一族の一員じゃないらしいけど)
そういうバタバタしている凛太郎の周囲を、さらに冷えた目で見ているのが吹かなと。「東京達に写メ送るから」と携帯を向ける慎太郎に歯向かう凛太郎。その凛太郎を正そうとして、何故か凛太郎と一緒に写真に写る前。
写真のフレームにすら入ってない吹。それがどれ程寂しい事なのか、想像もしない凛太郎と都庁前。慎兄ちゃんは、後で吹を可愛がる事もあるでしょうが、少なくとも都庁前・凛太郎・吹の三駅で仲良くしている姿が私には想像できません。(前はリーダーかもしれないが同期から上から目線で見られる上に、常時こっちは半強制的に敬語ってムッとしないか?)
一と零二は、仮に2人だけの事情で喧嘩などしても、「吹は僕の味方だよね」「いーや、吹は俺の意見の方を分ってくれてるね」と、何と無しに吹の回りにいそうです。でも凛太郎は、もし慎太郎と喧嘩しても、都庁前と喧嘩しても、吹には相談しないと思います。「何でも俺に話して欲しいなんて、甘いことを俺は思ってないけど」と、吹は悩んでいそうです。根拠はありません。ただ、吹の一と零二への愛情は半端ないだろうなと思っています。それは2人からも同じくらいなんだとも。
久々に、アニメの黒執事を見直しています。小野さんの声の鮮やかさが印象深いのは以前の印象と同じですが、一期二期とも見ると、かなり原作の漫画と違った展開になったなと思います。原作の方は、まだシエルの親の敵が誰なのか分らないはずですが、もう何年越しの作品なんだろうとふと思いました。
アニメの黒執事も面白いですが、漫画でなければ出来ない事もあろうかと思いますので、もう少し漫画も話が進展してくれないかなと思います。(サーカス編、推理編、豪華客船編と色々あるが、どの話も本題を避けて描かれている気がした。コナンではないけれど、本題に入れない事情でもあるんでしょうか?)
あと、ドルイット役のたっつんが、ラジオCDで「自分のトークが収録されていない」事へ異議申し立てしていましたが、別のトークCDでも、「収録されるのかいなか」をたっつんは挙げていました。「収録されなかった部分があったとしても、聞いていた人は必ずいるんだ」という、ある意味負け惜しみの様な事を、言わないたっつんが好きです。
平成24年6月8日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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