お陰様で鉄道擬人化オンリーに参加して来ました。大変お世話になりました。・・・鉄道一次サークル様か、青春鉄道二次創作様が圧倒的ななか、よくミラトレで受け入れて下さったなと思いました（自分はほぼ通年・永年オンリースペースなのかも）。
「鉄道擬人化」と聞いて、まず思い浮かべるのは青春鉄道様ですが、外、ミラトレを除いて「鉄道擬人化」と呼ばれる版権ものって言えば。機関車のアレは擬人化じゃなくて、機関車そのものがしゃべったりしているので、「鉄道擬人化」には該当しないんだろうなと思います。前野さんがミラトレに参加されるに際し「鉄道のアニメって、機関車のアレみたいなのかと思った」とおっしゃっていますが、確かに「駅」擬人化ってイメージしにくいです。
ミラトレというか零二の場合は、多分、新大久保〜四谷〜飯田橋〜代々木〜西新宿五丁目あたりまで、彼の主な行動範囲じゃないかなと思っています。好物の韓国料理店探索、新宿の古参駅との付き合い、牛込あたり、親戚の学の駅前、それに兄貴の西新宿五丁目までは、零二は知り尽くしていそうです。
かといって零二が特別何をする訳でもなく、「駅」として利用者を受け入れ、悩みなど聞き取りつつ、「駅前」の楽しい時間を提供するのが彼のお仕事なので、ざっくばらんな内容です。ミラトレにしかないリズムがあるので、一概にジャンル分けするのは難しいかもしれません。
一の場合は、駅そのものが大きめなので、零二ほど広範囲には動かずに、乗客を受け付けるだけで精一杯な時もあるでしょう。駅前で「疲れた」と言って凛ちゃんに怒られている場面がありますが、実際あれだけ込み入った地下街と、雑多な連絡業務が一の担当ならば、疲れるでしょう。
・・・・おまけに何故か末っ子なのに零二と一は歓楽街を挟むような立地なので、吹は余計な心配をしたりするかもしれません。吹が改めて心配するような事はないかもしれません、「ここはどういうお店なの？教えてお兄ちゃん」とかカマトトぶって吹に尋ねる一ってのもありそうなので。（度が過ぎないなら、吹は一に付き合うだろうなあ。加減を教えるのも大事だし（？））
上京したついでに、豊島園のあじさい祭りに行ってみました。夜間入園できる期間でして、夕暮れのあじさいがとてもきれいでした。大江戸線の沿線でもありますし、凛太郎が都庁前に「子猫ちゃんをエスコートする下見」とか言いながら誘うのを、妄想します。
ほの暗い園内で「あっ凛ちゃんも来てたんだね」と何故か鉢合う吹＆一、都庁前＆凛太郎。適当に挨拶だけしてすれ違ったはずなのに、後日おそろいのあじさいストラップを携帯に４駅とも付けていて、「凛ちゃんともおそろい」と喜ぶ一を余所に、複雑な吹。「零二の分も遊園地の人からもらっちゃったし、みんなでつけようね」とはしゃぐ一が可愛いから、それでよしとする吹。
平成２４年６月１０日 竹淵 拝
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