madeingermany

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...... 2012年09月22日 の日記 ......
■ 大阪〜福岡   [ NO. 2012092201-1 ]
今、内田百ケン(※門構えに月です)の「阿房列車」を読んでいます。風来坊的な話かと思っていましたが、意外にゆゆしい旅の様で、出発する時も各地に下車する時も、それぞれお偉いさんが挨拶に来ています。

「阿房列車」は、ミラクル☆トレインのコミックスで東京零さんが読んでいる本です。当時から広大だった駅舎のどこかで、お偉いさんから挨拶される内田先生に、遭遇しただろう東京さんを想像すると楽しいです。「君はかしこまりすぎじゃないか」と多分、零さんは先生に言われたことでしょう。

内田先生の名前は、漱石関連の記事で見かけたことがありました。氏が漱石の作品を編集した本も出していまして、読んでみました。漱石独特の言い回しが省略されていたり、「ここが収録されなきゃ、それからじゃない」と首をかしげるような点もあったのですが、漱石とのつながりを思わせる本でした。

阿房列車の早いうちに、東京から九州まで乗る回があります。鉄道唱歌を織り交ぜつつ、当時の列車事情も分かる、よい回でした。自分は新幹線で東京から九州まで乗ってみましたが、残念ながら、深夜であった事と、座席も通路側であったことから、「のぞみに長く乗っていた」記憶が濃厚です。

一度乗ってみたかった山陽新幹線でありましたが、東京発なら、乗車時間が長いだけで東海道新幹線と内容は変わらないのでした。レールスターなら、また印象が変わったのでしょうか。各駅を乗る時間があったら、試してみたい車両の一つです。



先日、東京から福岡まで、転々とオタク旅をしてみて(山陽新幹線に乗りたいと思う時点で鉄なのか)、なぜか全日程で神谷浩史さんの名前を耳にしました。耳にしやすい場所に行った自覚はあるんですが、話題にされている内容も似ていて、大阪と福岡で同じ方に会ったのかと動揺しました。

鈴木達央さんめぐりのような旅程だったので、支持層に重なる部分があったのかもしれません。ミラクル☆トレインで中央線・中野陸の声を神谷さんがされていましたし。(中央線版に目立った動きがないのが残念過ぎる。東京駅がリニューアルし、東京零さんのかしこまった姿を想像して、個人的に喜んでるのに。)
...... 返信 ......
■飯田橋もろもろ   [ NO. 2012092201-2 ]
連投失礼致します。
先刻、同タイトルでコメントをした者ですが、名前欄が空欄で投稿してしまったかもしれません。
名無しでは失礼ですので、改めて名前欄を入れた後、送信させて頂きました。申し訳ございませんでした。
大江戸線沿線住人 2012/09/23 01:28:05 
■コメントありがとうございます   [ NO. 2012092201-3 ]
コメントありがとうございます。とても嬉しく読ませていただきました。ミラクル☆トレイン公式サイトで飯田町駅が紹介されてから、あの界隈に興味を持っていました。お陰様で先日足を運ぶことができました。

おっしゃる通り、飯田橋のあたりの開発はすごいものになりそうですね。牛込神楽坂、四谷、市谷、水道橋のあたりまで歩いてみたのですが、特に飯田橋付近は飯田町駅があったころと別世界になりつつあるのだなと感じました。同じ感想をお持ちの方がいらっしゃって、嬉しいです。

パンは残念ながら買いそびれてしまいました。また今度行く時は、寄ってみたいと思います。ご投稿ありがとうございました。 竹淵
竹淵 2012/09/23 02:03:20 [MAIL]

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