ミラクル☆トレインの新駅、赤羽橋さんのビジュアルが安元洋貴さんに見えて仕方ありません。メガネのだと思いますが、安元さんの少し前の長めの髪だった頃の印象のためだと思います。安元さんの声で、高いところ怖がる声が聞いてみたいかなとも。隣りが大門さんなので、いつか大門さんとのからみも期待します。赤羽橋さんヘリに乗せたら、悲鳴あげそう。おしゃれなレストランが多い麻布十番も近いですし、ご飯系の話も聞いてみたいです。
旅先というか、同人誌即売会サークル参加という名の阿房列車に乗るたびに、「旅先で何かあれば不安だ」という思いが少しあります。自分自身のことだけなら、国内であればどうにかなるとか思ってしまいますが、家族を無暗に心配させることは避けています。(なら歌舞伎町だの、福岡の中州を一目見ようなど何故思った。)
もっとも不安なのは、天候によるダイヤの乱れで家に帰れなかった場合でしょうか。こればかりは起きた場合はどうにもならず、上りの東海道新幹線には要注意です。(昔、海に近すぎるという点で、鉄道の敷設が避けられがちだった東海道だが、なんかわかる。)
ビクビクしてもしかたないから、それでも東海道新幹線に乗ります。しかしよく考えるとダイヤの乱れの頻回さから言えば、大宮〜上野間の方がはるかに危険です。ほぼ東西に延びる東海道本線と違い、大宮〜上野間では、東北新幹線をはじめとして、上越・長野・山形・秋田新幹線、在来でも高崎線・宇都宮線・埼京線の一部と、どれも名だたる路線が各方面に走っています。
どこかの路線や信号で何か起きれば、ほぼ全ての路線が止まります。どこかのホームで何かあれば、山手線・京浜東北線にも影響は出ます。いつも気楽に利用する電車でありますが、動かしている方達からすれば、気楽とは程遠いものなのでしょう。
そう思うと、阿房列車を気取って無暗に電車を利用する自分の贅沢度と甘さがよくわかります。内田先生の阿房列車は、戦前戦中の統制が解除された後の解放感が詰まった作品でもあり、小説としても第一級のものなので、自分の愚行をなぞらえるには失礼にもほどがありました。(でも好きだ、この作品。)
ミラクル☆トレインの西新宿五丁目吹について。メインキャラである凛太郎の弟分の駅なのに実は同い年、都庁とも同い年というアンニュイさをもともしないカラッとした駅なんだと思っています。
そう思いつつ、一人称が第三者には「僕」、「〜なんだ〜」というしゃべりで、普段は「俺」、「〜なんだぜ、〜してみよろよ」という変化もいいかなと。たっつんの演じ方も変わりますが、吹の場合、アニメでも漫画でも出てくるたびに別人のようになって出てくるので、自分のなかでいちいち統合性を勝手に模索してしまいます。そこが吹の何よりの魅力なのだと思っています。
まとめると。 ■彼と二人きりになるのは、誰であれ勇気がいる。 ■多分デートは、初めてでも割り勘。 ■兄弟思いだが、兄弟への独占欲が暴走しそうなのを、自分でコントロールしている感じがしないでもない。彼は特に凛ちゃんに愛情や劣等感、距離感などが交錯していて複雑になってしまった気がする。 ■凛太郎に嫌われたくなくて無理に素直ぶったり、真面目になったりするから、いまいち近寄りきれない関係。 ■実は好き嫌いが激しそう。
■同じ西新宿の駅である一の成長と、一の業務の一つである「大江戸線随一の連絡駅」であることをサポートするのが、今のところ最大の生き甲斐。たまに零二と遊んでスッキリしてくる。 |
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