madeingermany

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...... 2012年09月28日 の日記 ......
■ 疲れ   [ NO. 2012092801-1 ]
以下若干鬱々とした内容なので、先に楽しい話を書きます。内田先生の「阿房列車」を読んでいます。最後の章、「不知火阿房列車」までたどり着きました。悠揚迫らない内田先生の作品とも、しばらくお別れになりますが、ずっと読んでみたいと思っていた「阿房列車」が読めて幸せです。

大阪で参加したOLDCODEXのライブを思い出しています。自分は出先だと、いつも大きい荷物を持って行動しています。鞄の中に何が入っているわけではないのですが、貴重品と書籍が常時入っています。スタンディングのライブの時に、そんなものは持って入れません。

ライブとはある意味命がけかもと思いました。手の届く所に書籍がないとパニックになるうえに、リズム音痴で周囲の人と波長を合わせることが苦手な人間なので、ライブ会場でも後ろの壁の方にいます。なのに何かと興奮しやすい部分もあるので、周囲の迷惑にならない様に必死に楽しんでいます。




久々に、「疲れたなあ」と思いました。何かしようとすると疲れる、疲れると食べて体力を回復しようとする、食べれば体の体積が増える、体の体積が増えれば最初に戻って「何かしようと」する。以上の循環から抜けられません。

同人活動でも、「描く、刷る、在庫がたまる、向上しようと思って描く、再度刷る、もっと在庫がたまる」のスパイラルから抜けたことがありません。一般人の知人に、「一回全部売れた時、もう一度描けば?」と言われ、「とてもいいアイデアだけど、全部売れることが私には想像できないんだ」と、白状しました。

(多分向上の兆しが見えるまで刷らなきゃよかったのかも。刷ることそのものが目的のような気がしてた。恥をかきながら成長していけばいいと長らく思っていたけど、HPが点滅してた。いろいろたまってたまま電車に乗り込んだら駅がしゃべる夢を見て、今に至る。)

デフレは消費者にとっては嬉しいけど、生産者や販売者に取っては苦しい面が多いという現象に似ている気がします。こんなご時世でも新宿ではビックロが開店したそうです。東口の地下鉄まで4,000人の行列というニュースで、新宿三丁目の地下通路までの行列らしいです。あともう一息で、零二の所まで行列になったのでしょう。

零二がスゲーと言いながら、駅前で人波を見ていそうです。一はもちろんお店に行きたくてならないけど、吹に首根っこ抑えられている感じで。「西口も頑張んないとな」と吹が一に耳打ちすれば、一も仕事に戻るでしょう。もっとも一の場合、彼の場所は西でも東でもない気もします。



体の体積の話。つまり太る、太ったという話ですが進行していて、何とも情けない限りです。一応近所のジムには通っていますが、汗をかき、その汗が引いた時に風邪をひきかけるという有様です。昔は「食べても頭使えばカロリーは消費できる」と豪語していましたが、もう嘘みたいなものです。

旅先で何か食べても、昔なら体につかなかったのですが、今は旅先でご馳走に出会うと、ほぼ身になります。代謝が落ちたらしいです。机にばかり向かっていて筋力が目減りしていることも大きいですが、机に向かわないと生産的なことができない人間なので、体積が増える一方です。

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