青春鉄道の上越新幹線と言えば、キャストは谷山紀章さんでした。上越のいつも追い詰められているような雰囲気の声が初対面だったので、谷山さんの声のイメージもそんな感じでした。ですが別の作品でお聞きしたら、上越のようなタイプではないキャラで、そちらもとてもよかったです。上越は大好きですが、役者さんご自身のほんの一部なんだろうなと思いました。
(リアルな上越新幹線はいろいろ危機。ダイヤの余裕がないなか、大量輸送を可能にした二階建て車両が引退。北陸新幹線開業も間近。いっそ東京始発じゃなくて、大宮か高崎始発にしたらいいんじゃないかと思った。)
図書館戦争のラジオを相変わらず聞いています。どこから突っ込んでも規制がかかりそうな内容が多いんですが、ラジオ全体のかじ取りをしているのが、鈴木さんなのか放送作家さん達なのか、それだけでも分るとありがたいです。(前野さんが台本重視な人だと思うので、辛うじて前野さんの言葉でこのラジオの元来の姿が想像できる。)
前野さんが「他のラジオはここと違う」と言い、何故違うと感じたのか理由を言ってしまった時、鈴木さんが一瞬絶句していました。確かに前野さんのいう通りなんですが、何か複合的理由ってあるのかもしれません。
前野さんの思う、「他のラジオ」っていうのをあんまり聞いていないので大したこと言えないんですが。ヘタリアのウェブラジオの時は、そういえば確かに、普通にキャラソンに触れたり、ヘタリアらしく各国の豆知識を上げたりしていました。パーソナリティーの方も順次交代していって、ヘタリアらしい和やかな流れだったと思います。
少なくとも、声優さんの私生活が想像できてしまうトークはあんまりなかったような。自分も声優さんのトークは好きですが、「愛娘とのほほえましいやり取り」「今日電車でこんなことがあった」(両方とも青春鉄道のドラマCD。それぞれ大川さん、岸尾さん)くらいの感じが好きです。(というか、今まで聞いていたトークって平均的に短い。ドラマCDなどのオマケ的なものだったし、話すお題も、版権ものに大体そっている事が多い。)
確信はないんですが、アドリブが苦手という前野さんがポロッと箇所箇所で言っていることが、真実に近いんじゃないかなと思います。前野さんが出ている作品はまだこれから開拓するつもりですが、問題なのは、図書館戦争のラジオほど暴露的な内容のラジオがほかにないため、比較検討するネタが少ないことでしょうか。勇んでで解明することでもないと思うので、特に追求はしません。Content-Disposition: form-data; name="image"
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