ミラクル☆トレイン公式サイトで「恋人にしたい駅は?」などのアンケートがあったので、先日回答しました。沢山ある駅から「恋人」「上司」「友人」を選ぶのは至難で、自分と同じように悩んだ方もおられたそうです。「好きな駅メン」ないし「もっとも思い入れのある駅メン」という質問なら、私は即答したでしょう。西新宿五丁目吹だと。
思い入れがあるから、恋人・上司・友人のどれかになって欲しいとは思えなかったです。吹が吹らしく、日々駅であるなら、他に何もいりません。多分自分は無意識に新宿西口一に自分を投影して、新宿ライフを脳内で楽しんでいるので不自由は感じていません。
「今日忙しいから、僕の駅前手伝ってよ」「今晩僕ご飯グラタンがいい」とか一が吹にお願いしている様子が、スッと想像できますし。一も、時々「お前は(駅の規模が)でかいから、俺のことなんて分んねえよ」とか、すねるかもしれない兄貴に対してでも、肝が座った子なので割と大丈夫でしょう。
自分は、恋人に国立競技場走君(※ちなみに彼の住所は新宿区内。舞台で見た彼の価値観に共感しての選択。)。上司には無敵の慎兄ちゃん。友人に大好きな零二を選びました。限りなく吹に近く、それでいて個人的に大好きな駅メンです。そういう理由の恋人選びって、リアルな話ならダメだと思いますが今回は許してください。
(リアルに考えると、不特定多数の女性に日々接し、それらの女性に家族や友人以上の本気を見せてしまう「駅」との「恋」は辛すぎる。一は、吹の弟でもあるから、ギリギリのところで頑張れそうだけど。
「今、あの子見てたでしょう。吹の好みの子だった」「それに気が付いたってことは、お前もああいう感じの子が好きだって事だろ。人のこと言えるか」とか言い合い出したら止まらなそう。零二がいればヒートアップしにくいから、大概3駅で行動してそう。「なんだなんだ、実は俺もああいう子タイプなんだ」とか零二なら言いそう。)
東北・上越新幹線30周年、かつ10月に鉄道の日があるので、しばらく周囲でイベントが続きます。何かと盛り上げていかないと、上越線の減便の危機が本当のものになりそうなので、ちょっと行ってこようかと思います。
鉄道関係のグッズって基本子供向けのものが多く、どうにも買いにくいものが多いです。「新幹線靴下」「新幹線お箸・お弁当箱」「新幹線ハンカチ」など。江ノ電なんて走る街はあんなにシックなのに、何故グッズはキュートに過ぎるのか。鉄道好きの男の子が世転び、かつ東北・上越新幹線とほぼ同い年の女性が持てる方向性のものが欲しいです。
(そもそもグッズを持ち歩きたいという発想が、子供っぽいのかもしれない。否、可愛らしい車両グッズを可愛らしいまま身近に置けてこそ、鉄というものかもしれない。シンプルに駅名だけ携帯に貼って見たら、それはそれで、目にした知人を当惑させてたけど。ちなみに山手線・代々木君。
あくまで私見だが、鉄道を鉄道のまま愛せるのが子供の特権。大人になると色々欲が出て、走る金属の塊や、建造物その他が何か違うものに見えるのかもしれない。
鉄道会社→それぞれペンギン、ムササビなどのキャラがあるので、ある程度まとまったイメージを持つことができる。西武なんて最強過ぎる。百獣の王。
車両→美少女、美女。なかでも豪華特急は女王と呼ばれる事がある。上越線の車両などは、在来も新幹線も豪雪地帯を駆けるもんだから、タフなイケメン達だと思う。
路線→主に青春鉄道。個性豊かな青年達。でも生まれな明治期の路線も多いので、肉体年齢は不詳。
駅→本来、乙女系らしい包まれるかのような芳醇な香りを秘めたナイスガイ達に擬人化されるはずだったが、日本に駅が沢山あるせいか、どんなイケメンでも「鉄オタ」「もんじゃ命」等、何かしら笑えるネタがついている。ミラクル☆トレイン参照。) |
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