予定通り、鬼怒川に一泊してきました。半分くらい、当初の興味が「スペーシア」にありました。ですが温泉を中心とした観光地その他の連絡網が東武であった事、東武の駅員さんの対応が細やかでよかった事など、大きな東武グループの一部を見ることのできた貴重な旅でした。温泉ホテルも素晴らしく、お風呂もご飯もよかったです。
(携帯で「JR日光駅」を撮ってきた。当初パンフレットに出ていた洒落た車両と駅舎が素敵で、東武日光に寄りながら、JR日光駅まで行ってみた。なんかもう、ミニ東京駅というか、自分がアンティークドールになったかの様な陶酔を覚えるほど、モダンでクラシックな駅舎だった。
ミラクル☆トレインに日光さんがいたとしたら。なにせ駅が多いミラクル☆トレインなので、彼の肩に子ザルのぬいぐるみでも着けていないと、普通の「ハイカラなイケメン」では埋もれる。ミラクル☆トレインなので、一筋縄では行かないイケメンになるだろう。誕生時から観光一筋、地域貢献度の高い駅メンだと思う。
以下は、妄想です。
・・・新宿一族とは、多分、東武日光もJR日光も仲よしだと思う。混雑緩和を目指す駅と、どちらかというと集客に燃える駅という違いはあれど。
社会勉強として、ブラザーズを日光・鬼怒川に行かせる慎兄。 受け入れる東武・JRとしても、集客の要の駅達とのコネクションは美味しいので二つ返事でOK。
おやつにバナナは含まれるか気にする零二。 美容効果の高い旅と考え、喜んで出かける一。 半端な年齢順だが、監視役でついて行かされる学。 誘われたが、「吹と温泉に行く」事に危機感を感じて行かない凛ちゃん。一人都庁を新宿に残していくことにも、少し不安を感じるかも。
「凛ちゃん、何心配しているんだろうね」と弟たちに言う吹。「スペーシアは二人掛けのシートだろ。隣に一人旅の女の子来ないかな」と真顔で言う吹。何となく、慎兄自ら同行を勧めてきた理由を察した学。一と零二がはしゃぎ過ぎるのをたしなめるのは吹だけど、真面目な面がある男なだけに、誰の手にも負えない時がある親戚。
その後、似たような企画が慎兄から持ち上がったかは不明。
後日談として、いつものJR新宿駅付近で、真摯なエスコートなのか女性に近づきたいだけなのか、よくわからない悩み相談をしている吹の姿があり、運悪く丁度乗り入れてきた東武線と宇都宮線が、「あの兄ちゃん、温泉旅行でテンションが上がっていたからというより、真正でああなのか」と理解し合っていたのを、不幸にも凛ちゃんが見てしまったかも。)Content-Disposition: form-data; name="image"
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