つい最近発売された、鈴木さんが歌うキャラソンを聞きました。曲のなかでの演技、表現が豊かでした。(いろんなタイプのキャラを演じられる声優さんも魅力的だし、達のような一人の心に対しいろいろ表現できる方もいいと思う。※個人の感想です。)
歌が物語のようというか。キャラの激しい感情の流れと、繊細な心の動きが歌でわかるというか。いわゆるラブソングだと思うんですが、相手との関係をいとしく思う歌というより、恋による自分の内面の脈動の歌の様に聞きました。キャラらしくもあり、達らしいなとも思います。
鈴木さんは、きっとバンドとしての音楽活動を今後も続けると思います。キャラソンも沢山ありますすが、歌うことでこんなに表現できる方なのですから。歌い足りないでしょう。達の人柄というか、長所は「歌声」を何回も聞くとわかる気がします。普段見せたがらない細やかさが出ていると思います。ラジオの時の様に照れたり、突っ張ったりしないで、のびのびしていると感じますので。(ラジオはラジオでいい☆)
昔、「竹淵さんは好きになった相手を崇拝する傾向がある」(意訳)と言われ、しばらく飲み込めなかった事があります。好きな人と言っても、多くは100〜2,000年前に他界した歴史上の人物か、版権ものの話です。
なんと言うか、昔から人様の事を理解するのにひどく骨が折れるんです。そういう脳らしく、「どうすれば空気の読める大人になるのか」と苦しんだ事も一度じゃないんですが、基本的にそういう脳なんだそうです。(言い訳しているように聞こえますが本当。)
つまり、学校のクラスでみんなが放課後にドッジボールをしていても、「放課後のドッジボールは正課にない」からしない子です。「なんとなしに」という社会のお約束を、ひどく遅く学習する子です。
なので、仮に「この人かっこいいなあ」と思っても、フィーリング云々という感覚がないので、「この人は歌が上手い、だからかっこいい」と何かしら理由を無意識に求めます(本当に歌が上手い方の場合、別にいいと思う。)
ですが、たとえば「宮野真守さんっていいなあ」と思った場合、確固とした理由なんて実は必要ないのでしょう。あれこれ「まもはこんなとこが〜」と思うのが楽しいだけで。
そんなので、結果として好きなものの好きな所を、やたら崇拝しているようになるのかもしれません。ゆるがない直感みたいなのが、自分にもあったらいいなあと何回か思いました。
達のストレート過ぎるあれこれに、聞いてても抵抗が少ないのも根っこは同じでしょう。ぶちまけてくれた方が、気持ちがいいから。 -----------------------------7dc3682e30454 Content-Disposition: form-data; name="image"
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