鼻息荒く、ミラクル☆トレイン公式サイトの新宿ブラザーズのプロフィールの追加部分を読んで一夜経ちました。大体覚えこんだので、今後何かに使うかもしれません。こういう時、どんなにヘタでも二次創作という趣味があってよかったと思います。発散の方法の一つでしょう。
一の休日の過ごし方
■まず凛ちゃんもお休みかどうかチェックする。 ■例え休みでも一のショッピングに付き合うと丸一日終わってしまうので、「仕事」と答える凛ちゃん。都庁が「たまには弟さんと〜」」と言うも、「お前は俺の兄弟を知らな過ぎる」とクールに却下。 ■遅く起きて、昼過ぎに新宿伊勢丹、小田急百貨店、その外行きたいお店に吹と零二を連れまわす一。「吹と零二の服も見てあげる」と言いながら、「これ似合う?」「こっちもいいよね」と休日のお買い物に走る一。荷物持ちの零二と、「似合うよ、可愛い」と言い続ける吹。
■零二が「疲れた。もういいだろ。」と言うと、「ちゃんと一緒に選んでくれないから終わらないんじゃない」と言い張る一。でも本気で零二が「もういいだろ」というと飲み込む一。 ■零二のリクエストで神楽坂飯店でご飯する3駅。 ■大量の紙袋から大体の事情が見て取れるので、西新宿五丁目先輩ご一行が駅前に来ても、特に構わない飯田橋と透吾。いつか「花街」対決を吹としてみたい透吾(だったらいいなあ。十二社はもう名前だけになったから。吹のマインド的な何かに残っているかな。)
遅まきながら、エマを読んでいます。隣りの市の図書館に入っていました。どうもこの図書館、漫画でも賞を取った作品だと大体入るようです。漫画の書棚をズラッと眺めて、なんでこの作品入っているんだろうと考えて、そんな理由を思いつきました。ナウシカ等もあるので時々読みます。
エマ。しっとりしたいいお話だと思うのですが、何故エマはあんなにもてるでしょう。境遇や立場のか弱さにくらっと来ても、「問題ない。旦那候補らしい男性が彼女にはいっぱいいる。」と思うので、そんなに感情移入しません。もともと深い感情移入を求めてくる様な漫画ではないと思いますし、エマという女性のトゲのない話だと思って読んでいます。
逆にエレノア姉妹やエレノアのお父さんの様な、アクの強い人が好きかもしれません。「まあそうだよね」と思うような険しさがあって。ジョーンズ一家も素敵ですが、お母さんの性格とか、親世代の挿話とか予定調和すぎる気がします。当時の英国を調べ上げている作者なので飾りすぎず、かといって無理の少ないお話に仕上がっているは見事だと思います。
エマ。ケリー女史の所にいた時分や、ハンスの態度を見ると、いわゆる「男好きのする女性(男性から好感を持たれやすい女性)」なのでしょう。品がある美女なのは間違いないですし、頭もよく、決断力・行動力もあるし、はかなげな部分と芯の通った部分のバランスもいいです。・・・・・エマがこんなにモテモテメイドでなかったら、もう少し感情移入できたと思います。もちろん、エマが素晴らしい女性だとは理解しました。
全く関係ないですが、黒執事のドルイット子爵って英国の階級から考えれば「えらい人」の方の人間だったんだなと思いました。自宅でパーティー開いていますし。恐らく定職という定職はなくとも、嗜好のままに生きられる財産と地位があるのでしょう。 |
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