夏コミの申し込みを済ませました。初めてですがガンガンFC、パプワスペースにいられたらいいなと思います。もう10年も同人をしていると、色々があんまり怖くなくなりました。以前別ジャンルで古参の方から「20年このジャンルを見てきたけど、貴方のカップリングは見たことがない」と言われ、たくましくなれた気がしました。・・・・高松。
10松(ルーザー様と一緒) 20松(グンマ様育児日誌) 30松(士官学校で保健医として恐れられる) 40松(キンちゃんに出会う) 50松(ジャンとぶつかりながらガンマ団在籍) 100松(積年のジャンとの対決を紅の暴走で挑む) 400松(松だけにまだ枯れない)
高松の処方箋で節酒するキンちゃんVSキンちゃんの指摘で禁煙する高松の話とか、書きたいです。高松は自分の立場とか忘れて、愛情まっしぐらな方が幸せそうです。グンマ様育児期は禁煙しただろうに高松。
日々日誌が痛くなっていく気がしてなりません。でも書かないと死ぬかもってことを書いているので、どうか許してください。頭が一杯です。
何故か今日NKHで生殖医療について放送していました。日本もここまで来たかと見ました。同じような悩みを抱えている方を知っていますし、こればっかりはどうにもならないという事があるなあと自分も思いました。
笑われるかもしれませんが、私は何故パプワの高松が「ああ」なのか分る気がします。多くのパプワのキャラは、お父さんの側(シンタロー、グンマ、コタロー)、家族の側(パプワ夫妻、キンちゃん、ハーレム&サービス)、または独特の所属意識(心戦組、秘石の番人達、一般のガンマ団員達)など、帰る場所があります。バトルが長引いても、「終わったね〜」と言い合える場所が。
高松にはそういう場所がありません。
キンちゃんやグンマの事を辛くなるくらい愛していても、他人である自分を常に意識しているというか。高松は劇中、誰からも「お兄ちゃん」「叔父さん」「お父さん」とは呼ばれません。血縁がいないからなのですが、ふと気が付いて寂しくなりました。
劇中の設定からすると、高松も配偶者なしで父親になることが可能です(これ漫画だから)。「技術的に可能らしい」というだけで、高松が父親になる事を望むかというと、そうは思えません。ましてチャンネル5では、絶対的な孤独が高松を待っているのに、闇丸のメンテナンスをする事はあっても、「お父さん」ではありません。
高松は10代で「暗殺者集団」の医師という、矛盾している面倒くさい場所にいます。冷静に自分を見つめれば、自分の孤独を癒すために父親になろうとは、思わないのかもしれません。怪我したガンマ団員を治療しても、元気な殺人者が増えるだけという循環って、想像できません。ギャグ漫画ですが
(ガンマ団って、男だけの美形ボンボンの団員と超美形超ボンボンの幹部で構成されるお笑い芸人グループじゃなかったっけ・・・)
それだけ、ある意味自分なりに命を大事にしている人なのかもしれません。冷静に漫画を読んでしまうと、「無駄な人口は増えない方がいい」とサラッと言うマジックの下で医者をしているのって、辛くないですか。 |
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