madeingermany

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...... 2013年06月21日 の日記 ......
■ シンタロー総帥とキン、グン、高松   [ NO. 2013062101-1 ]
先日のパラレルで生きていたルザ様、キンちゃん、高松の妄想について。「高松とルザ様が喧嘩する」事があるのだろうかと思いましたが、多くの場合はないと思います。高松が耐えているからと言うのが正答だと思いますが、もしかするとルザ様も高松の個性を認めている面があるのかなと思ったり。

ただ耐えていてもルザ様が退屈しそうなので、時々出奔する高松。狂言かも。(高松狂言癖くらいありそう。こんな高松を見出してくれてありがとうルーザー様。でも出奔は高松が経験上編み出した、「これくらいしないとルーザー様には伝わらない」という釣りポイントとも言えるだろうけど。学生時代に初めて飛び出してしまった時も、ルザ様が迎えに来てくれたとか。)

多分、「ルーザー様に口答えなんかできない」という学生時代からの思い込みによる無自覚のストレスからかなと。それにしては高松髪が豊かなので精神のバランスは取れているようです。にしてもキンちゃんが初陣前で忙しくて、高松が香川まで出奔して、ゆっくりルザ様が香川まで高松を追うとなれば。

高松本人としては「明日の飯と自分の命とキンタロー様との時間をかけたルザ様への決死の意思表示」であるかもしれないけれど、ハレとマジックあたりには「子育てに区切りが付きそうなので、たまにはあえて遠方で待ち合わせて社寺巡りと温泉三昧」に見える不思議。

ルザ様は多分何も考えていません。高松が行ったから行くくらいの反応。ルザ様なりに高松とキンちゃんへの思いはあると思いますが、育ちのせいか気持ちの表現方法が少ないお人でしょう。キンちゃんは高松を見て育ったので、割と感情表現は父親よりは多め。(キンちゃんにとって父達は個性余って反面教師というより本当の意味での師で、十分過ぎるくらい愛してくれる人達だと思う。)



チャンネル5のキャラ達の年齢構成がいまいち分りません。
■ブルーの人達は近年寿命が20歳。光は公称10歳だか実はもっと高齢。そうなると星博士の年齢が分からなくなる。光を作り、育てるだけの時間が20年しか生きられない博士にあったのだろうか。光と紅って長時間一緒にいられるという点でいいコンビだけど、周囲で一般の人達の生死があまりに繰り返されて、悲観しないんだろうか。
■高松はジャン達のチームを嫌っているが、光を大切にしていたらしい星博士の事も同じなのだろうか。高松なので彼がジャン寄りだというだけで、好意を持っていないのかもしれない。南国の頃から、いつだって「この世界」は様々な能力を持った大人達はめいめいの恋人(故人含む)とイチャイチャしていて、物語の危機はあどけない子供が背負っている。でも馬鹿な大人達が好きだ。


以下はシンタロー総帥と、キン、グン、高松についての雑感です。

■高松は出生したばかりのキンちゃんに、何がどれくらい必要なのか考えたと思う。「高松の準備とキンちゃんの成長度」を考えても面白いけど、今は高松について考察したい。
■高松はグンマに対しては、いつまでもお子様として接していたが、彼なりの思いなのかキンちゃんにはかなり始めの頃から「可愛いには旅をさせよ」と思っていたと思う。ルザ様と同じ髪型同じ服をさせたのはキンちゃんからの希望だったかもしれないが、高松とすれば最もハードルが高いはず。(グンマには嬰児入れ替えのせいもあるが、挑戦すらさせていない最難関)

■キン&高松が能力的な事については申し分なくとも、もっと大事なのは人間関係。人間関係について高松個人の事情はさて置き、少なくともキンちゃんが孤立したり、周囲の協力を仰げなかったり、冷たくされる事が無いようにと高松は思った。(グンマの場合高松がお子様扱いして独り立ちさせなかったと言うよりも。実はグンマの方が高松より精神的にしたたかに過ぎて、高松が口出しできる様な子じゃないと思う。)

■キンちゃん、グンマ、シンタロー総帥が従兄弟同士仲良く過ごしてくれるのは高松の願いであり、ある意味高松がそこまで祈らなくとも、自然に3人は仲良くなったかもしれない。
■キンちゃんが、グンマやシンタロー総帥と自然に付き合える様で安心した高松。キンちゃんは高松が大好きなので(そうであって欲しい)、初期のグンマとは比較的話が合うが、どうしてもシンタロー総帥と話していると、高松に関してだけは話が合わない。シンタロー総帥の方が、長年当事者達から聞いている事実関係を把握しているだけに、口ごもるキンちゃん。

■キンちゃんからシンタロー総帥の高松観について、問われる高松。否定しないし、むしろ進んでシンタロー総帥の高松観の方を認める高松。グンマも高松のこじれた青の一族との関係を知るに、徐々にシンタロー総帥寄りの高松観になる。
■前述の通り、高松はキンちゃんに何が必要なのか考えている。高松の思う「キンタロー様に必要なもの」は親戚達や部下、資産、信頼だと思うが、「私」は入っていない。高松の心づくしを、いつもならありがたく思うキンタローだがその点だけは激しく抗議している。高松が無意識に、自分を最も求め、必要としてくれる様にキンタローを誘導している様にも見える。

だからってキンちゃん、シンタロー総帥やグンマの目を盗む様に高松に会うなんて事は別にしなくていいと思うが、知らず知らず高松とそういう機会を持っていそう。

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