お陰様で土曜の交通系擬人化オンリー、ヒューマンレールウェイズ、及び日曜の大阪擬人化王国へサークル参加して来ました。会場でお世話になった方、ありがとうございます。新宿ブラザーズをお好きな方、好きになってくれる方が増えましたら嬉しいです。10月のスパークでミラクル☆トレインのプチオンリーがあるそうですので、ミラクル☆トレインをお好きな方が集う場所になるだろうと今から楽しみです。
大阪市営地下鉄はスイカ利用可能になったそうです。四国は基本IC利用出来ませんが、広島・岡山エリア〜高松(瀬戸大橋線)のみ利用可能だそうです。四国を代表して高松〜松山間のみ利用可能というのなら分かるんですが。四国新幹線への布石なのか、例の戦前からの続く高松駅溺愛傾向なのか。何が高松をそうさせるのか。このエリアを擬人化出来たら楽しいだろうなあと思います。(高松駅ってサンライズが仮に全車両入線したらホームに入るんだろうか。まして、のぞみが停車出来る構内ではないと思ったが。そして高松駅を改装するとなれば、ほとんど建替えになるはず。)
移動中に谷崎を持って読んでいました。谷崎というと後期の「細雪」が情緒とボリュームを兼ねていて好きですが、初期は生き急いでいる様な短編が多いです。有名過ぎる「刺青」等を読んでました。
一見、南国&PAPUWAのドクター高松の性癖も、初期の谷崎風の耽美的、自己満足的な風合いに見えます。でも自分は高松はそうでなく、本当にルーザー様、グンマ、キンちゃんが好きで大切なんだと思っています。いいおっさんが青年時代の恋を引きずっていたり、親子程の年の差の男の子達に夢中なのが、そもそもおかしいと言われればそうですが。少なくとも高松は「相手が好き」なのであって、「自分の好みに溺れたがっている」のではないと思います。「好きな相手にひざまずきたい、何もかも捧げたい」衝動は豊富に持っている彼ですが。まとめるとこんな感じです。
■高松は「無駄」な事に夢中になれない男だと思う。谷崎的なフェチシズム、谷崎味の美しさと言うのはおおよそ実学的なものではない。高松には我慢出来ない方の美しさだと思う。高松は機能美、効率性、健康美(※美容的ではない「美」)等の方が恐らく好きだ。 ■高松が仮にフェチだとしても、何フェチなのか分からない。「高貴な金髪碧眼美青年」を3名程慕っているが、その3名は個性も容姿の傾向もあまりに別々に過ぎる。それに「高貴な金髪碧眼美青年」ならハレ、マジック、サビ、コタも十分該当だと思う。
(あくまでイメージです) ■ルザ様。細身で無駄のない体つき。量はないが絹糸の様な髪。他人にも自身にもS傾向。目は薄めのアイスブルー、水色。 ■グンマ。華奢で病気、怪我、疲労に負けやすい。手入れをすればバービー人形の様な髪だが、はねやすい。他人を使うのが生まれのせいか上手い。自分に甘い。目も甘めで濃い青、サファイア色。 ■キンちゃん。基本スタイル抜群と言っていいが、仕事で無理をするので太りやすくなりつつある。肌も水分より油分多め。触るとルザ様の様なツルツルの大理石のイメージでなく、ムクムクとした「お坊ちゃまの肌」。性格は自称父の様なSかもしれないが、どう見ても立派なお人好し。髪の毛は青の一族らしい金髪だが高松が頑張って日々栄養バランスを考えているので、グンマみたいに残してしまう事もなく食べるキンちゃんは、父の様な落ち着いたアッシュ系というより、まさしくゴールドと言うべきキラキラ具合。お祖父さん似か。目は男性的なネイビーブルー。 ■共通点の方が少ない3名。
■高松とこの3名を思う時、「高松が他人と恋をしている」というより「おかんと個性的な家族達」と思った方が近いと思う。でも例えばグンマが「高松いらない」という態度に出れば一瞬で消えて無くなる「高松」の「家族」。高松もそれが分かっているので、「自分」が彼等にとって客観的に「必要」か「必要じゃない」かを常に考えている。「必要じゃない」と思えば自分から消える。ルザ様とキンちゃんは、高松がそういう匂いを出すと何となく分かって、不器用かつがむしゃらに高松を求めると思う。(※あくまで妄想です) |
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