madeingermany

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...... 2013年06月24日 の日記 ......
■ 高松   [ NO. 2013062401-1 ]
チャンネル5への感想なんですが。正宗の父と星博士の描写は、正宗の父は息子自慢と、星博士との軽いお別れという感じ、星博士は政府をまさに離れるという所なのでしょう。その後正宗の父は正宗の様にブルーに殉じたのだろうなと思います。星博士は光が「出来た」から、この後自邸で有機栽培の野菜や果物を育てるのでしょう。

光達の生まれた順番は、グリーンの子、グレイの子、光、キース、闇丸でしょうか。闇丸の身体が安定した時点で、高松はブルーから闇丸を伴ってブラックに行ったと思っていますが、そうなると光が「出来た」時点より、末子闇丸が「出来た」時点が前になるので矛盾します。闇丸は末っ子と思われるので、星博士と高松がほぼ同時に彼等を「作った」のか。(キースの兄弟関係、闇丸の父子関係は義理のものだろう)

チャンネル5って、結局「とりどりのパワフルな美青年に溺愛される5人の美少年、ないし美形兄弟」を描きたかっただけで、本筋らしいものは最初から崩壊していたと思います。ジャン、高松、サビを持ち出す前に、ブルーに好意的な星博士・光・正宗・正宗父あたりで独自の物語を一度まとめてもよかったのではと思います。ジャンも高松もサビも、宇宙全ての生物より大事なものを抱えている男達ですから。南国&PAPUWAとのリンクが一度切れるので、読者は減ったかもしれませんが。ジャンはサビ、高松はルザ様&キン&グン、サビは自分が大事。


高松個人の事を思うと、自制心を捨てて彼がジャンへの恨みを晴らそうと思えば、南国でジャンへのあてつけにサビを目の前で殺すくらいしたかもしれません。高松は復活したジャンを目の当たりにした時から、何度もそう思ったでしょう。ジャン個人へどう復讐をしても、カエルの面に何とかなので。

でも高松は南国&PAPUWAでは積極的に誰も傷つけなかったです。サビはルーザーが愛した弟であるし、キン・グンの数少ない血縁、そしてワガママな男でも自分の友人ですから。そういう日の当たらない高松の我慢は実る事も伝わる事もなく、ジャンがサビの死(自然死)を見て狂い、キン・グンによくない結末になったのかなと。紅にジャンをやらせたあたりが、高松のジャンに似たモノへの憎悪の表れかなと思います。




南国&PAPUWAの高松とは若干遠い高松についての雑感です。JR四国、高松駅についてです。

■岡山・広島エリアのイコカは瀬戸大橋線で高松に行く場合のみ四国内で使用可能。瀬戸大橋線でICカードが使えるのはいいのだけど、土讃線(香川〜高知)・高徳線(香川〜徳島)・予讃線(香川〜愛媛)はよかったのか。
■なんかこう、高松駅達が分社後JR四国として家族の如くまとまっている姿を勝手に想像していたのに、高松だけ家庭をほっぽり出して、上場企業へ出稼ぎに行っているイメージを持ってしまった。
■そんな極端なイメージはさておき、戦前から高松を含む讃岐鉄道と、岡山・広島のパイオニアだった山陽鉄道は縁が深いので、今でもイコカは高松で使えるというのは納得できる。瀬戸大橋も宇高連絡船もなかった時代に、何故か高松周辺だけ買収した山陽鉄道なので、慌てる事はない。

■JR四国と言えば、アンパンマン列車。シート、ラッピング、チャイム等充実のラインナップ。
■四国と言えば讃岐うどん、道後温泉、カツオ、阿波踊りと各県で根強い点ばかり強調されがちだが、このアンパンマン列車は四国四県を全て走る上に、スタンプラリーも四国全土&岡山が対象。
■大阪駅でコナン電車を見たが、アンパンマン列車もあんなノリで四国&岡山で入線するんだろうか。子供達のアイドル電車。東京だと車両にドラえもんが描いてあっただけで入線させなかったりする。(広告にあたると判断されたから。ミラクル☆トレインは都営だからOKだったのか)

以下は妄想です。

■仮にキンちゃんに少年時代があったなら。ルーザーが生きていて、高松もふさぎ込んで悪い事しないでいられたら。キンちゃんの夢は「正義の味方」だったと思う。若干そういう面の強い、いい子になりそう。お父様や自分、親戚一同の秘石眼とかを見てそう思ったのか。特撮みたいな職場に通う高松を見てそう思ったのか。十数年後、ガンマ団は別に息子が思う様な団体でない事に真剣にルーザー様が悩み出しそう。
■故にアンパンマン好きっ子。ちなみに食の細い子ではない。

■当然の様に、夏休みに高知に連れて行ってほしいと父と高松に言うキンちゃん。そんな時間が取ってあげられず残念なので、アンパンマンの新作映画を見に連れて行くだけな高松。ルーザーは自分の事を棚に上げて「パンが空飛んでしゃべるなんて」とかファンタジーは苦手そう。
■そんな中、父と高松が喧嘩して高松が四国に身を置こうとする事態に。そういう時は身が軽い高松なのだが、異変を感じたキンちゃんに悪い影響が出ても困るので、「そういえばキンタロー様と、いつか高知に行ってあの電車に乗ろうと約束しましたね」と言って、ハレとマジックだけに状況を話し、ルーザーにメッセージを残して、キンちゃんと2人一路四国へ。


■そのうちミュージアムあたりで2人に追いついたルーザー様に、観光中のキンタロー坊っちゃんを何気なく引き渡す様な素振りを見せる高松。旅行は家に帰るまでが旅行と言わんばかりに、高松の素振りを分かった上で拒否するルーザー様。結果的に(高松にとっては奇跡的に)3人でラッピングバスに乗って帰って来るのだけど、ハレとマジックにはほぼ予想内。

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